『何でも考えかたよなぁ。』
昨日は変な日だったんだよなぁ。
朝っぱらからお皿割って、
夜には買ってきたばかりの塩を
豪快にぶちまけ、
キッチンを桃色にした。
あ、ピンク岩塩ね。
いつもは420円するやつが290円やったから買った。
....にも関わらず、だ。
ちきしょー!って叫ぶわな。
でさ、何かのせいにしたい訳よ、わたし。
蓋が緩かったとか、
そもそも不良品やったんやとか、
ゆーてな。
いつものムカついたら6秒待つのルール無視して、
あげく、ビニールを開けてくれたボンの開け方を尋ねるしまつ。
「蓋のビニール開けるとき、蓋まで緩めたんちゃうん?」とか、ほんまタチ悪い。
まるで、当たり屋や。
もちろん、ボンは1ミリも悪くない。
だからといって、製品のせいでもないよなぁ。
じゃ誰のせいよって話し。
誰のせいでもないわよね。
わかってんのよ、わかってんの。
最初にぶちまけた瞬間、
わかってんのよね。
誰かの何かのせいにしたいのよ。
自分は悪くないって思いたいのよね。
今回はなんでムカついたか?
・せっかくいつもより安い金額で買えたのに。
・買ったばっかりだったのに。
そんな感じです。
で、母親のポジティブ発言を思い出したわ。
お皿が割れた時は、
「やー、数増えてええやんか!」と言い、
塩をぶちまけた時は、
「これで、お清めできたなぁ!」と言う。
〜私たちに起こるはずの不幸ごとの、身代わりになってくれたんやろって思う。
....で、ネガティブを言わないキャンペーンは
わずか2日で幕を閉じたのだった。