『大人の調理実習(エロめし)』
あなたには大切な人はいますか?
“胃袋を掴む“とはよく言ったものです。
人間の三代欲求でもある食欲、
ここを満たすことは
幸せなパートナーシップにもつながります。
決して蔑ろにはできないキモの部分です。
大人の調理実習(エロめし)の記念すべき第一回目のこと、
今でも思い出します。
私のイベントは、
ご参加の皆様には、
肩書きも年齢もお伝えせず、
それぞれのファーストネームだけでやり取りしていただくことになります。
「太郎さん」
「何ですか?花子さん」みたいな感じです。
お名前以外、余計な情報はありません。
簡単なお料理を
男女でグループになって作っていただきます。
お料理って不思議なんです。
手順や作り方、反応などにその人の全てが現れるんです。
どう言うことかというと、
その人の本質が出ちゃうってことですね。
お料理に限らず、
物を作る工程で
その人の為人(人となり)が垣間見えたりします。
余計な情報がない分、
本質の部分で自分との相性を見極めることができますので、
変な合コンなんかより、
よっぽどいい訳です。
そう、初めての大人の調理実習の時、
女性人気を独り占めした男性がいました。
彼はお世辞にもハンサムとは言えません。
身長も高くないし、
“ずんぐりがっしり“と言う感じです。
そして、彼に好意を持った女性たちはみんな
容姿もさることながら、自立した大人の女性で、
人間界でいうところのハイスペックでした。
みんなこっそり彼のことを聞いてきます。
彼が良いと言います。
そして、後に彼が
中学しか出ていないこと、
配達の仕事をしていること、
お給料は手取りで十数万円であることを知る訳なのですが・・・
反応は以外な反応です。
「別に気にしない。」と。
いつもなら、そんなこと
バッチリ気にする彼女たちでしょう。
でも、気にならないって、
付き合いたいって言います。
初めに、本質に惚れてしまっているので、
後でどんな情報を得たとしても
〜で?それがどうしたの?ってなるんです。
驚きでした。
正直、予想外、
いや、予想以上の結果でした。
〜彼は生命力あふれるタイプです。
この世から、
お金やら、便利な機械やらがなくなっても
きっと生きていけるような男です。
彼女たちは、彼の生命力をキャッチしたのでしょう。
大正解なんです、これ。
本能で結ばれたら離れないんですね。
パートナーを探すときは
一緒に何かを作ってみると良いと思います。
〜大人の調理実習(エロめし)、
時には、
お子様を持つお母さんのために
子どもに伝える性教育の話をしながら、
時には、独身女子が
男性の胃袋とキャン○袋を掴むためのレシピを
本音トークを交えながら作ったり、
時には、定年を迎えたら
奥さんに料理を作ってあげたいと
ジェントルマンの皆様が集う場になったり、
その時々で形が変わります。
〜皆さん、誰かを幸せにしたい、
そして、一緒に幸せになりたいと思っているのですね。
〜そして、それは
親から子どもたちへ、
また次の世代へと継承されていく想いなのだなと感じました。
何より大人がうんと楽しまないと。
そう思います。
しばらくお休みしていた大人の調理実習(エロめし)ですが、
そろそろ重い腰を上げる時かなと思っています。
〜食べることは生きること。
命を紡ぐこと。
大切にお伝えしたいと思います。
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