依存(いぞん)と共存(きょうぞん)の違いてなんだろか?
考える。
「あなたがいないと生きていけない」
これは依存だな。
「あなたと一緒に生きていきたい」
これは共存かな。
「今日、どこで、何をしてたのか気になる」
「今日は どんな1日だったの?」
前者が依存で、後者が共存か...
「いつも一緒がいい!」
が、依存だとすると、
「たくさん 一緒にいれたら幸せ!」
これは共存になるのかな。
でもね、
ニュアンスが違うだけで、
思いは同じようなものなんだよなー
”あなたがいないと生きていけない!”も
”ずっと一緒に生きていきたい!”に変換できるし、
”どこでなにしてたの?”も言い換えれば
”今日はどんな1日だった?”となるわけだし、
”いつも一緒がいい!”だって
”いっぱい一緒にいれたら幸せ!”と
そんなに変わらないはずなんだよなーって。
でも一方は依存で
もう一方は共存となるわけだ。
違いは何だろうか?
”自分中心の幸せ”なのか
”二人の幸せ”なのか
幸せの在り方の違いだと思う。
自分中心で考える幸せは
相手に対して
時に重荷になる。
二人の幸せは
二人で考え
二人が心地良いものなので
お互いにハッピーなものにしかならないはずなんだ。
愛とエゴの違いみたいなもんかな。
でも、
「あなたが好き!」って思いは変わらないんだから
「私がして欲しいこと」→「二人でしたいこと」
「私の幸せ」→「二人の幸せ」
って、ちょこっと変換させればいいだけなんだ。
ものにはいろんな側面があるからね。
自分という側面ばかり見ていると
して欲しいことだらけになってしまうから
相手からの側面も見てみるといいよ。
単純に自分がやられて嫌だったり困ることは
やらなければいいし、
その逆で
してもらって嬉しいことは
いっぱいしてあげればいいよね。
・・・・とはいえ
これが なかなか難しいんだよねぇ・・・
「こうして欲しい!」って言うんだったら
「こんな風にしてもらったら嬉しいんだけど、どう思う?」とか
聞いちまえばいいのかもね。
そうやって
”二人の心地良い”が
たくさん増えればいいよね。