凪がいなくなって今日でちょうど1ヶ月です。


感覚的には、まだ凪が亡くなったのが数日前くらいのことのようで、そんなに時間が経ったような気が全くしません。


起きてる時間のほとんどを泣いて過ごしてた最初の1週間のことを思い返すと、今は普通っぽく日常を過ごせる時間がほとんどなので、少しは落ち着いてきてるのかなとは思うのだけど、

それでもまだ毎日、悲しくて淋しくて後悔だらけの気持ちの波が突然襲ってきて、苦しくて泣いてしまいます。


まだ、1度も泣かずに過ごせた日なんか1日もない。


波はぜんぜんコントロールできなくて、前触れなくいきなりやってくるのがとても困ったもので、今朝は会社に向かう地下鉄の中でぽろぽろ泣いてしまいました。



いつも凪と一緒に食べていた夜ご飯。

(※毎晩、人間のご飯のタイミングに合わせてウェットフードを少量あげていた。)

凪がいなくて、私だけが食べているのがすごく罪悪感を感じて食欲が失せます。


夜ご飯の支度をしてると、「ウェットフードの時間だ!」とそわそわして鳴き始める凪が恋しいです。




生まれつき心臓に病気があったんだから避けられなかったし仕方ないんだよって色んな方に慰めてもらったけど、

「ただでさえ凪はとってもとっても怖がりなのに、なんで心臓に病気を持たなきゃいけないんだ!なんで凪なんだ!」って腹が立ってしまったり、


凪は幸せだったんだよって言ってもらっても、

「最後は私に殺されてしまったのに幸せなわけない!」って思ってしまったり、


めちゃくちゃ性格がひん曲がった思考になっています。


また、6.5キロもの体重でまんまる体型だった凪。

体重管理をしっかりしていなかった私のせいで心臓に負担をかけてしまっていたこともまた事実だと思います。

太っていたことが心臓に負担になった。この点は代表も火葬をしてくれたMさんも指摘されていました。

なんてことをしてしまったんだろう…。実家で飼っていた猫さん達もけっこうマルっとした良い体格をしていて、それなりに長生きしていたので体重管理を甘く見すぎていたのかもしれません。まさかこんなことになるならって、今さら反省しても無意味なことをまた永遠に考えて後悔で喉が詰まりそうになってしまいます。





狭くて暗くて初めて潜り込んだ洗濯機の下で

最後は凪は苦しかったんだろうか。


とか毎日ぐるぐる考えてしまうけど、

死んでしまったくらいなんだから、とうぜん苦しかったに決まってる。。



「今日の事がなかったとしても、こんな心臓の状態で、このコが15年とか20年生きられたとは思わないです。遅かれ早かれだったと思います。このコの寿命です。」

って女性の獣医師さんが優しく丁寧にお話してくれたけど、それでもあの日のあの時の自分の行動が違っていたら、今も一緒に楽しい日常を送れてたはずなのにと思ってしまいます。




私がもっと上手に凪を暴れさせずに捕獲できていたら…

Kちゃんみたいに上手にできていたら…

(※猫ちゃんの捕獲の仕方を以前、猫の扱いがめちゃくちゃ上手なKちゃんに教えてもらっていたんです。)

って、永遠に頭をぐるぐるまわっている後悔をふみふみスタッフのKちゃんに吐露すると、

「無事に捕獲できていても今度は病院でワクチンを打たれた時にショックで死んでいたかもしれない。そしたら今度はワクチンのせいで死んでしまったって思うよ。」

って言われました。

たしかにそうかもしれない。



くまさんからは

「一生、凪を病院に連れて行かないなんてありえないでしょ。生きていればそのうち凪だって病気もする。今日じゃなくても、凪の具合が悪くなったら病院に連れていくでしょ。だから病院に連れて行こうとした事は悪いことなんかじゃない。」

って言われました。

それもそうだ。凪が定期的な通院が必要な病気になってしまった瞬間、完全に詰む…。



代表には

「今日亡くならなくても、出かけている間に死んでしまって帰宅したら凪がひとりで冷たくなってた…なんてことになってたと思うよ。それも悲しいよ。」

って言われました。

たしかに状況もよく分からないまま、いつ死んだのかもハッキリしないまま、自分がノー天気に外で過ごしていた間に亡くなって、既に冷たくなっていたら、あまりに辛すぎます。



あの時こうしてたら…とか、こうしなかったら…とか

いろんなパターンを延々と考えてみても、

どんな選択をしてどんな道を辿っていたとしても、凪が長く生きられない限りは、どのちみ絶対に受け入れたくない結果になってしまい、『こうしておけば良かったんだ!』という結論にはならず、それはそれで絶望しました。





唯一、良かったなと思うことは、最後の瞬間をのぞく

凪がうちに来てからの丸4年間の日常生活、

毎日毎日たくさん接して、たくさん声をかけて、全力で可愛がって愛情全注入で過ごしていたので、凪に対して『もっとこうしておけば良かった』という後悔がぜんぜん思いつかないことだと思います。


もっと可愛がってあげたら良かった…とか

もっと遊んであげたら良かった…とかが

全くありません。


たくさん可愛がっていたし、

嫌がられない程度に加減に気を配りながら、かまったり遊んだりしていたし

凪が快適に過ごせるような環境を作ることに全力全開でした。



毎日凪が何をしても、なんなら何もしていなくても

凪を見るたび「可愛い!!超可愛い!!!!」と愛でまくり、夫からは「溺愛やな…笑」といつも苦笑いされていました。


あまりに私が「可愛い!」を言いまくるので、凪は自分の名前を、「凪」と「可愛い」の2つだと誤解していた可能性さえあります。

つい最近のことですが、ある時リビングで「見てコレ!めっちゃ可愛い!!」と私が夫に話しかけると、隣の猫部屋から「にゃー!」と凪の返事が聞こえてきたことがありました。可愛い=僕を呼んでいる みたいな理解が凪の中でされていたんでしょう。『可愛い』の言葉に反応してお返事してる凪がめちゃくちゃ可愛かったです。可愛すぎてその後の1週間、ずっと思い出してはニヤニヤできました。


凪がうちに来てからは、家の中を音を立てず静かに歩くようになりました。大きな動作や大きな音、突然の動きなどにいちいち凪がビビるので、私は無駄におしとやかなムーヴになり、そのクセは凪がいなくなった今も全く抜ける気がしません。


また、超静音掃除機を持っているのですが、それでも凪が掃除機を嫌がるのでうちで掃除機は全く使いませんでした。代わりにクイックルワイパーでフローリング掃除をしていたのですが、クイックルワイパーもめちゃくちゃ警戒して逃げ回るので、クイックルワイパーも、凪が食器棚の上にあがっている時だけ使うようにしていました。我ながら気を使いすぎていました。


凪がインターホンの呼び出し音を怖がるので、宅配は可能な限り置き配か宅配ボックス預けを指定し、在宅しているにもかかわらず、宅配物をわざわざエレベーターで1階に降りて宅配ボックスまで受け取りにいく…という謎行動を続けていました。まだ置き配設定をしたままなので、そろそろ玄関口まで荷物を届けてもらえるよう設定解除しようかなと思っています。


凪がうちに来てからは来客も基本お断りでした!

知らない人が家に来るのは凪にとってこの上ないホラーなので。。両親と姉が1度だけ短時間来てくれたことがあったかなぁ…。



めちゃくちゃ怖がりすぎて、ちょっとした物音や人の動作でびくびくしまくっていたので凪がどこまでストレスなく暮らせていたのかは分かりませんが、それでもごくごく一般的なお家よりは、もしかしたら快適に過ごしてくれていたんじゃないかなぁ…等と思っています。




だからさ、もっとずっと家にいたら良かったのに。


4年経ってもまだ、凪との距離感には小さな進歩が時々あって、今年に入ってからも「こんなこともしてくれるようになったんだ!」ってシーンが何度かあったので、あと5年もあれば、凪は私のお膝に乗ってくるんじゃないかなー? …なんて夢物語みたいな話を家ではよくしていました。


私の命を5年とか、削って譲ってあげられるもんならあげたのに。

ただただもっと一緒にいたかったです。





今回、生前に下書きだけしてアップしそびれている記事を書こうと思っていたのですが、つらつらと心境を書き綴ってしまって長くなったので、生前の凪の記事はまた次回で。

まとまりのない内容で失礼しました。