久々の投稿です。
というか、1年間、アメブロを開いてませんでした。
これまで訪問していただいた方にはお詫びいたします。
アメブロに投稿した自分の過去記事を読み、
過去に観た映画のことを思い出すことができました。
やっぱり、このサービスはありがたいです。
本日、表題の「沈黙の艦隊」を観てきたので、
その感想を書かせていただきます。
いや、良かったです。
IMAXシアターということもあったのですが、
大迫力でした。
「沈黙の艦隊」のアニメは観ていたのですが、
だいぶ前のことで、ストーリーもすっかり忘れて
いました。
エンドロールの時も誰も席を立つ人がいなかったのが
印象的でした。
「沈黙の艦隊」の原作漫画は1988~1996年に
連載されたそうですが、
だとすると、
冷戦の終了をはさんだ時期にあたりますね。
原作を読んでいないのですが、
今回の映画「沈黙の艦隊」のテーマは
力による平和を主張するアメリカに対して
異議を申し立てるということだと
思いました。
原作から30年たつわけですが
今でもタイムリーな映画だと思います。
映画を観て家に帰ってから見たニュースによると、
「ロシアがウクライナのハリコフをミサイル攻撃、
スウェーデンが戦闘機供与表明」
「ハマス戦闘員がイスラエル侵入、40人死亡」
このままいけば、世界の破滅は避けられないように
思います。
海江田艦長は、
「日本が動かなければ世界の平和はやって来ない」
と言っていました。
確かにもしそれができるなら、
世界を破滅から救うこともできるかもしれません。
この映画にはそういう願いがをこめられていた
ように思いました。