ヒト受精卵に対するゲノム編集 朝cafe(2018.12.02) | 山形大学 Academic Café (アカデミックカフェ)

山形大学 Academic Café (アカデミックカフェ)

「学部を越え、知識・考えを発信・共有し、視野を広げる場の創出」という理念のもとに活動をしていました!(現在サークル活動は休止しております。)

今回取り上げた記事は、中国の研究者が受精卵にゲノム編集を施し、双子を誕生させたと主張しているという内容の記事です。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181127/k10011724711000.html

 

現在、注目されている技術であるゲノム編集。どこまで応用して良いものなのでしょうか?

朝cafeでは、倫理面を中心に話していきました。

以下、話した内容の抜粋です。

 

受精卵にゲノム編集を施した場合、予期せぬ影響や、後世への影響が不明。そんな中、ゲノム編集を施された子どもの人権は守られるのか。

 

ゲノム編集の適用は病気の治療のためにとどめるべきだと思う。

 

日本での法規制に注目したい。

 

技術と人間の適切な付き合い方を考えた朝cafeでした。

 

文責:梅本

ーーーーーーーーーーーーーーー

活動について興味を持った方はお気軽にご連絡下さい!
メール:
academic.cafe0923@gmail.com

Facebook:https://www.facebook.com/academiccafe.yamagatauniv

Twitter:https://twitter.com/cafe_academic