今回の朝Cafeは、農学部学生からの話題提供でした!
取り上げたのは以下の記事です。
http://between.shinken-ad.co.jp/univ/2017/10/syoraikosobukai2.html
記事では、人口減少によってさらに大学の運営が厳しくなることが予想される中でも、高等教育へのアクセスを確保するため、大学間での学部譲渡や教員の兼任を可能にする制度を文部科学省が検討を始めたということが書かれていました。
この記事を読んでメンバーからは、
・講義を受けたい先生が他大学にいた場合、学生にとってはメリット
・教員の移動が大変そう
・制度は運営の効率化をねらっているのだろうけど、事務手続きが煩雑になり、結果として大学の業務は増えるのでは
というような感想がありました。
また、大学間の物理的な距離が近い東京の大学では、制度が上手く機能するかもしれないが、大学同士の距離が遠い地方大学ではどうなのかという危惧もありました。
また、記事から離れての話ですが、様々なニュースがあるが、その起因は「少子化」と「お金」が絡んでくるものが多いという雑感を抱きました...
今回の朝Cafeの報告でした!
文責:梅本
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