今日見た映画は
「ぼくらの7日間戦争」
正面からぶつかっても何も聞き入れない大人達に反抗して家出を実行した子供達の7日間の物語だったんだけど、
子供達の気持ちが痛いほどわかった。
私の学校もあそこまで厳しくはなかったけど、
わりと厳しい学校で、
生徒とちゃんと向き合ってる先生がどれだかいたのかって思う。
その中でも生徒の気持ちをわかってくれる先生も確かにいたんだけどね。
家出した子供達は家庭や学校に不満をもってて、私もそうだった。
誰も理解者はいなかったなーって思う。
そこに対して無邪気に立ち向かう子供達の姿は可愛くもあり、切なくもあった
この先生や親達だって子供の頃同じ様な事を少なくとも感じてたハズなのに
大人になるとどうしてわからなくなってしまうんだろう?
私も子供が出来たら考え方だって変わっていくと思う。
けど、この気持ちは絶対忘れたくないって凄い思った。
子供を理解しながら正しい道も示してあげたい
難しいんだろうなー。
今は大人になってどっちの気持ちもわかるから
この映画の中で子供達は友達と過ごす時間の中でもいろんな変化があって、恋する気持ちや友達との絆、親や学校では教えられない事も沢山あるんだよなーって。
守らなきゃいけない所と見守っていなきゃいけない場面、そのバランスって本当に微妙だよね
そんな事思いながら見た1988年の映画でした!
みんなも是非見てみてね★