あなたのカラダとココロを蘇らせる水の伝道師
古民家サロン優彩（ゆうあ）の野口昌子です。
ハグスチームで蒸される時には古代布という布を纏って蒸されます。
何回かブログでも書きましたが、古代布は太古から伝わる土地で農薬や化学肥料などを一切使わず、綿花を育て、糸を紡いで生地にしたものです。
この古代布は、空気を含んで紡ぎ織り上げているので、温かくもあり涼しくもあります。
皮膚と呼吸をあわせてくれるそうです。
自然界のリズム、自分にとっての本来のリズムに修正してくれます。
だから睡眠の質が良くなるんです。
自分のリズムは自分にしか分からない。
そんなことを知ることもない我が息子。
古代布が初めて自宅に届いた時は
「怪しいなぁ」とか言っていたけど
包まれてみると「なんかいい！」と言って自分の部屋へ持って行ってしまいました。
この時の古代布はMサイズ。
女性の腰から頭にかけての広さがあるものです。
しばらくMサイズの古代布に包まり睡眠を取るようになりました。
その後、ハグスチームで纏うLサイズの古代布が届いた時に息子にそれを見せると、「これ好きや！」と言って、また古代布を抱きしめて部屋へ行ってしまいました。
Lサイズの古代布は敷布団の上に敷き、Mサイズはお腹かけて寝ています。
それまでは暑くなってきたので、敷布団の上にゴザを敷いていました。
その日からゴザは撤収。
今夜の夕飯のあとふと息子が
「あれいいわぁ。普通にいい。」
「懐かしい感じがするし、とにかく眠りにつきやすい。」
「むしろあれがないと良く眠れないと思う。」と
私は古代布のMサイズを敷布団の上に敷いて寝ています。
息子に取られたので、母はMサイズのみ使用中。
古代布の表面は凹凸があって、それに頬をスリスリすると、とにかく安心するんです。
優しい気持ちになるし、ばぁちゃんの家を思い出す感じ。
ハグスチームにしか使えない古代布ではなく、寝具として使うことも出来るんです。
カーテン代わりにしたり、古代布からパジャマを作ったりしている方もいます。
古代布を纏うと、誰かに守られているような安心感があるんですよね。
それを感知している息子は、相変わらずすごいなぁと思うのです。
ウンチクを言わなくても、肌でココロでカラダで感じられる息子を産んだ私もすごいよなぁと自画自賛しました
サロンに来られた時に、ぜひ古代布を触ってみてくださいね。
その触感を味わっていただきたいと思います。
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