あなたのカラダとココロを蘇らせる水の伝道師
古民家サロン優彩（ゆうあ）の野口昌子です。
私にこんな課題が届きました。
目標があって、そこに行くまでに２つの道があります。
ピンクの方は、まっすぐで平坦な道。
青はデコボコしていて、ちょっと遠回りな道。
目標（ここでは家）に到着するには、どっちが早くて楽かと言えば、もちろんピンクの方ですよね。
今の自分の現状だと、遠回りの方に行っちゃう可能性が高い。
ピンクの方の道のような上手い話しはないわ！なんて過去の経験から思ったりするわけです。
でも、私より魂や波動が上の人が、こっちの方がいいよと、ひょいとつまんで軌道修正してピンクの道へと導いてくれたら、効率も良いし目標の家までスムーズに行けちゃう。
これって出会いによるものだと思うわけです。
でも、今の現状の自分は、、、
そんなはずない。
そんなうまい話しはない。
いやいや予測もつかない道なんて怖いから（近道の経験がないから）デコボコしてたって青い方の道が確実だ、、、なんて頭をよぎるわけです。
デコボコ道を必死で歩んできた自分に満足してたりするから。
でもね、ピンクの方を選んだほうが良いと自分の中で答えは出ているけど動けない。
そんな時、何が自分の心にストップをかけてるんだろうって、自問自答して1つずつ答えを出していき、自分の心と向き合う事で答えが出てきたのです。
私の場合は、父親とのしがらみがあったり、母親の用心深い考え方で育てられた経験からかもしれないと思いました。
つまり、思考の癖。
こんなことしたら、まわりの人からこんなこと言われそうとか、批判を受けるんじゃないかと心配しすぎて、怖くて動けなくて、それなら今までと同じデコボコでもいいやと思うわけです。
変化ない生活は安全で生きやすかったりするから。
色々と自問自答して、最後に自分に問うたのは、私は誰の人生を歩んでいるのか？！ということ。
人からこう言われるとか、それって他人に左右されているわけです。
自分の意思で行動してないから。
それっておかしいよね、、と気づいた訳です。
私は私の人生を自分の意思で生きたいと思ったのです。
そして、ピンクの方の道を歩いてみようと答えを出すと、自分で決めたことだから、すごくスッキリして、上手くしかないと思えるのです。
そう決められるまでに、少し時間がかかりました。
時間はかかったけど、ちゃんと自分の気持ちと向き合って出した答えだから揺らがないんです。
こんな風に、日々選択して生きているわけですが、これは自分にとってのチャンスだと分かった時に答えをすぐに出せるようになりたいなと思います。
楽をしろという訳ではないですよ。
自分の知らない世界があって、その先を行く人からのメッセージを受け取れるようになりたいということです。
という事で、私はピンクの方の道を行くことにします。
自分の事が分からないじゃなくて、ちゃんと向き合えば分かってきます。
目を背けず向き合えば。
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