非情な現実を突き付けられた
隊員達に言葉はありません…


休む間も無く
ただただ黙って
来た道を引き返すのみです


ウツボさんは
そら見た事かっ!
と言う顔をしております(>_<)


コマセを使い切った訳でもなく
食べ物、飲み物も
まるまる残ってるので
荷物が重いのなんのって!


大漁でクーラー満タンの
重さとは気分的に違います…
(;´Д`A




明るくなり始めた
山道をひたすら歩きます…


魂の抜けた3人の屍が
ただ黙々と進む様は
まるで八甲田山のよう…(爆)


...............(;=Д (;=Д (;=Д=)ノ



30分位歩いただろうか?
ようやく最後の登り坂に到達!


もう足が思うように動きません
眼鏡は汗で曇り
何故か鼻水もダラダラ
服も汗でグッチョリです…


一歩、また一歩と
最後の力を振り絞りながら
少しずつ前に進み
ようやく車の所まで
戻って来ました〜♪


いや〜マジでキツかった…


近年稀に見る疲労感です
フルマラソン走るより
疲れました…
(;´Д`A


走った事無いけど(笑)





地べたに倒れ込み
放心状態でいると


ふと後ろからタカさんの
声が聞こえたような…



『もう絶対許さねぇ!!』



(;・∀・)ん?


なんだ?空耳か?



うんうん、空耳だ!
(๑>◡<๑)




ーーーーーー 続く ーーーーーー