建築士試験を受けるのに実務経験がいらない?
まさに本末転倒!
何故?

この様に書かれている!』

従来から建築士の高齢化が目立っており、1級建築士に関しては現在平均年齢は50歳を超えています。
これから高齢資格保有者世代が引退すると、一気に現役建築士の数が減ってしまうことが予想され危惧されているのです。
そのため若い層の資格取得を増やすことが目指されています。
そんな中、かねてから話題になっていた建築士試験を見直す改正建築士法が、2018年12月8日、参院本会議で可決・成立しました。


※以前から私は言っているのですが、まさに今すべきことは!
一級建築士、二級建築士の垣根を突っ張らい『建築士』と称号を変え実務経験豊富な二級建築士を『建築士』とする建築士法を制定すべきである。
『木造建築士』は伝統的な木造のエキスパートに属する称号として残し
『建築士』に関して伝統的木造建築物を業務範囲とするならば試験を通過させるなどの補足をとる。
『まとめ』
この様な行き当たりな法案を通過させることにより建築士は増えるかどうか分からない資格を増やすための試験であれば『本末転倒である』
建築士を増やせたいのであれば昭和26年建築士法制定された時の試験制度に戻せばよいのである。
4年間かけて各学科を通過する。
この方法であれば建築を業としながら1年1科目通過で建築士は増えていく。
※現行制度で実務経験をなしにして試験を受けても、ほぼ建築士が増えない。
今も既得権益で自らの地位を存続させる各建築団体の老建築士たちが、しょうもない制度を作り若き建築士の目を摘んでいる状況を知らなければならない。

より良い建築士制度願う。


via 島津建築設計事務所
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