いよいよ出発当日。
成田空港に行くのも何年振り?ということで、ちょっと楽しみという感情が芽生え始める(遅)
久々の成田空港は以前とは別のものになってしまったかのごとく、軒並みお店は閉まっており、なんだか悲しい気持ちになった。
1人で出国するのも初めてだったので、いろいろ心配で早めに出国審査を済ませて搭乗ゲートを確認し、超早めの搭乗待機。
行きの飛行機はアシアナ航空。はじめての一人旅だから心配すぎて行きも帰りも乗ったことのある航空会社にした。
離陸して2時間半。あっという間に仁川空港へ。
とりあえずWi-FiをつないでAちゃんに連絡。無事入国審査も終わりゲートを出て合流(涙)感動である。
しかしこのあと事件は起こるのである…笑
空港鉄道A’REXのソウルまで直通で向かう、ここまではほぼ順調だった。
空港鉄道から地下鉄への乗換改札で人だかりができていたが、なぜ人だかりができているのかわからず、とりあえずこの改札を出て駅構内にあるWOWPASSを作りに行きたい!の一心でいた私たち。。。
改札出たい!って言って出してもらったはいいがとんでもないことになる。
WOWPASSを作るところまでは順調だった。
ホテルのある龍山駅に行くために1号線に乗りたかったのだが、地下鉄の改札の入場記録を持っていないため、地下鉄に乗っていったとしても改札を出ることができないのだ。
…どうすれば一旦改札を出られるのか、と試行錯誤。
何度も1号線と4号線のホームを行ったり来たりした、大きいキャリーケースを引きずりながら。
さっき空港鉄道の改札出口で人だかりができていた状況もある程度時間が経ってから把握した。言語が通じないので呼び出しボタンを押したところで話せない、空港鉄道のところにいる係のおばちゃんにパパゴを使って訴えるも、意思疎通できず。
そんなこんなでかれこれ1時間ソウル駅内で迷子になるわたしたち(号泣)
A’REXでも地下鉄でもない謎の改札(電鉄?かな?)へ行ってみる、最後の手段。
そうしたら!!!!!
そこの改札にいた優しいアジョシが改札入れてくれて、中で切符買わせてくれて、入場できた(滝涙)
まさに命の恩人である。
そんなこんなでソウルから2駅、10分で着く予定だったホテルの最寄である龍山駅に着いたのが18:50頃。
チェックインして、明日のチケット諸々を受け取って部屋に到着。何とも言えない近代的なホテルの部屋であった。
予定外のタイムロスもあったし、お手紙も書かなきゃだったから、この日は駅の反対側にあるショッピングモールとスーパーに行ってご飯食べて帰ってこよ♪ってことで、軽くお出かけ。
軽くお出かけしたつもりが、サンリオで爆買いしてスーパーでもお土産とかたくさん買ってまあまあ満足度の高い外出であった。
よくKPOPアイドルが日本に来て「コンビニが楽しい!」と言っているが、スーパー&コンビニに行って相当楽しかったので、あーこの気持ちかー-わかるわー--となりながら帰ってきたww
そしてこのあたりでようやく「私いまものすごく楽しい!!旅行来てよかった!!」の波が押し寄せ始める。
この旅行を決めてから今まで割と苦悩の連続だったので、ものすごく幸せな気持ちだった記憶。
そして何せ明日は大好きな推しに会えるのですから、幸せに決まっている。そんな幸せな気持ちで就寝。