先日、BeトレのLive収録動画を観たよ。

Beトレの内容をまとめてみました。

DVD等の会員の人、ネタバレ注意です。

 

被害者=何もしていないのにひどい事される人、理不尽

 

 

<自分自身を考えてみる>

 *よく理不尽な目に遭うか

 *よく加害者扱いされるか

 

 

✩よく理不尽な目に遭う

被害者になると5つの権利が手に入る

 ①人に謝罪される権利

   謝りなさいよと堂々と言える。

 ②相手を責める権利

   悪いと思いなさいよと相手を責められる。

 ③自分の気持ちを言う権利

   ひどいことされたんだもん、それくらい言わせてもらうわと言える。

 ④好き勝手する権利

   こんな酷いことされたんだからこのくらいしていいよねー。

 ⑤コントロール権

   いうこと聞くなら許してあげる。

 

 

理不尽な目に遭うと上の5つの権利使い放題

 

 

と言うことは、

 

 

普段から5つの権利を使いたいと思っている

 

 

何もしないでこの権利を使ったら自分がわがままで酷い奴になってしまう(加害者になってしまう)

 

だから被害者になりたい(5つの権利を堂々と使えるから)

 

 

○被害者マウンティング

相手にひどいことさせて私に迷惑をかけさせて私に迷惑かけさせて許す代わりに言うことを聞かせる。

 

私は大量の権利を手に入れる。

 

これも根っこを探ると親に繋がる

  ・親に謝って欲しかった。

  ・親を責めたかった。

  ・親に辛かったよって言いたかった。

  ・親の事気にせずに好き勝手したかった。

  ・親を言うこと聞かせたかった。  

 

親に言いたいことあったけど、5つの権利を使うためにまだ言えなくて体を張って相手からの被害を受ける。

不機嫌になって相手をコントロールしようとする=拗ね

 

根っこの一番根底にあるもの

「相手を許したい」

でも、何も無くて許すと気が済まない、大損した気がする。

だから被害者になり5つの権利を使う。

また、被害者になると、、、、

   ・優しくしてもらえる   

   ・大事にしてもらえる

   ・代わりにしてもらえる

 

✩よく加害者扱いされる人

 被害者から理不尽な目に遭う→加害者と言う被害者になれる

 加害者も被害者も一緒

 お互いにマウントの取り合いをしている(いたちごっこ)

 

 

・5つの権利を最初から使う

  ・嫌だなーと思ったらねえ謝ってって言おう。

  ・嫌だなーと思ったら相手のことちゃんと責めよう。

  ・私、辛かったってちゃんと言おう。

  ・好き勝手しよう。

  ・相手をコントロールしたかったら○○してよってわがまま言おう。

 

・相手が理不尽なこと(ゲーム)をしてきた時に乗らない

 理不尽な事を言ってくる人、あなたに迷惑(酷いこと)されたから謝れということが多い。

そのゲームさっさと降りる=謝らない

相手、もっと怒る→距離を置く、音信不通にする

 

絶対にそこに乗らない

いたちごっこに巻き込まれないように降りて普段から5つの権利を使う

 

被害者になりやすい人=謝って欲しい人

謝りたい人=自分のこと悪い人(親の期待に応えられなかった等)だと思っている

 

被害者と加害者

謝りたい人と謝られたい人が集まってゲームをしている。

 

 

 

そんなお話しでした。

 

私が感じたことについては、また別の機会に書きたいと思います。

 

 

 

 

ユーミン