集中治療室を出て
無事一般病棟に戻ってきました
結論から…
とても元気です
元気なので少しずつ書いていこうと思っています。
私の未破裂脳動脈瘤の始まりは…
親族に脳卒中が多い
喫煙歴あり(若い頃)
で主人も脳卒中の家系なので
夫婦二人揃って9月に脳ドックを受診しました。
そこで見つかったのがきっかけです。
(主人は何も異常なしでした)
脳ドックを受けた病院も
脳外科専門の病院でしたが
まわりの勧めもあり、
今の総合病院に決めました。
いちばん最初に私の難関?になったのは
アンギオ検査でした
意識ある中の局部麻酔がこわくてこわくて
そしてなんとか乗り越えたわかったのが
左内頸動脈瘤 後交通動脈分岐部
5.2mm×2.2mm
難しいブレブあり
長細く破裂しやすい歪な形
そんな結果から脳外科のカンファレンスで
開頭クリッピングが優位
血管内治療は出来なくはないが難しい
とのこと。
開頭手術がこわくてどうしても決断出来なかった
未破裂脳動脈瘤が見つかった日に
たくさんの血管内治療をした方のブログを読み、
血管内治療なら…と思っていたところに
開頭手術と言われ精神薬まで飲むことになりました。
救急車で運ばれたり
なんだか精神的にもすべて疲れていたと思います
いつ破裂するのかわからないこの恐怖、
明日破裂して死ぬかもしれない、
命は助かっても
まだ40前半で障害が残るかもしれない…
この怖さとの本当に戦いでした
そして開頭クリッピングを勧められたけれど
私は血管内治療で出来なくはないと言われたことを
聞き逃さずに血管内治療で手術したいと告げました。
ちょっと長くなりましたが
自分でこの選択をして本当に良かったと思っています。
手術から書いていきます。