今井雅之さんの
末期ガンを告白のニュースに

深く深く考えさせられる


お昼時間。





19歳~23歳まで
お世話になった
恩師は大腸ガンで亡くなっていて
最後にお会いした時は
離乳食のような
すりおろした果物しか食べられない状態でした。



毎週毎週
先生の自宅にレッスンにいき

叱られたり
褒められたり
私のために、高いお肉買って来てくれたり、、

年頃だった私は
レッスンなんて正直めんどくさいって気持ちが心の何処かにあって
終わったら早く帰りたい
とか
先生話長いから嫌だとか
思ったりした時も何度もあった


先生には
子供がいなかったから
私を子供のように
叱ったり笑顔をくれたりもした


先生が亡くなった時

葬儀の時まで
知らされなくて、、
もう、すでに遺骨になってしまっていて
泣けて泣けて、、
今でも、思い出すと泣けます。




今、私が

宴会場やボランティアで老人施設で
歌謡曲を歌わせてもらえるのは

先生のおかげでもあるし

何のためにやってるんだろう。。
ってたまに、ネガティブになる時


地元にいて
上京もせず、
歌の勉強したってさ、、
って
ふてくされて

甘ったれてきたけど



先生にお世話になった分の
孝行として

どんなステージであっても
ちゃんと胸はって歌う。


私なんぞ
下手くそかもしれないけど



今、まだ歌える場所があって
誰かが、見てくれる環境にいれてる事は

本当に感謝だなあと。。






話かなり飛びましたが
今井雅之さんのニュースから
自分の今までの事
思い出して
恩師の事
思い出して


号泣 ー。



生きるってなんなんだろうね。



もしかしたら、

恩師の志を私が受け継いでる
これなのかな。。






考え出したら
ループにはまりそうだから




やめます。









明日から
お店も賑やかになるだろうし

今日は
ぽけーっと
NARUTOみながら
彼の帰りを待つとしますアップ