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 キャリーライフ/住まいの"カイゼン"(@carrylife0729)

 

 

 

今回は、雪の日に起きやすい住宅トラブル


 

 

 

見落とされがちな雪の重みの影響

 

 

雪が降ると、「道路が危ない」「移動が大変」

 


といった生活面の不便さに目が向きがちです。

 


家そのものにどんな負担がかかっているかは、

 


あまり意識されていません。

 

 

雪の日の住宅トラブルは寒さや凍結だけでなく、

 


雪の重みそのものが原因も多くあります。
 

 

 

 

 

 

1- 雪の重みはどれくらい家にかかるのか

 

 

 

雪は見た目以上に重さがあります。

 

 

・新雪:1㎡あたり 10〜30kg
・湿った雪:1㎡あたり 50〜100kg

 

 

たとえば、


屋根の一部に10㎡の雪が積もるだけで、

 


500kg〜1トン近い重さになります。

 


この重さが屋根・雨どい・軒先に

 

 

数日間かかり続けることで、住宅に負担を与えます。

 

 

 

 

 

2- 雪の日に多い住宅トラブル

 

 

 

雪の重みが原因で起きやすいトラブルには、


・雨どいの変形や外れ
・屋根材のズレ
・軒先や庇の歪み
・カーポート、テラス屋根の破損

 

 

特に多いのが、

 


雨どいが雪の重みに耐えられず壊れるケースです。

 


雨どいは排水用の設備であり、

 


重さを支える構造ではありません。

 

 

 

 

 

3- 築年数が古い家ほど影響が出やすい理由

 

 

 

雪による被害は、

 


築年数が古い家ほど起きやすくなります。

 

 

・築20年以上
・屋根や外装の点検をしていない
・雨どいが古い素材のまま

 

 

こうした条件が重なると、

 


雪の重みで一気に劣化が表に出ます。

 


今年の雪が特別だったのではなく、

 


これまでの劣化が雪で表面化したと考える方が自然です。

 

 

 

 

 

4- 雪の日にやってはいけない行動

 

 

 

雪のトラブルで被害を大きくする行動もあります。

 

 

・無理な雪下ろし
・屋根に登る
・雨どいを引っ張る
・熱湯をかけて雪を溶かす

 

 

雪の重みがかかった状態で衝撃を与えると、

 


屋根材や下地を傷める原因になります。

 


また、雪下ろし中の転落事故は、

 


毎年多く発生しています。

 

 

雪の日の住宅トラブルは、

 


寒さや凍結だけが原因ではありません。

 


雪の重みが、家の弱っている部分を一気に表に出します。

 

 

雪は、家にとっての負担テストのような存在です。

 


被害が小さいうちに気づければ、

 


修理も最小限で済みます。

 

 

 

つづく

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

 

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