ガラガラ~

「おっはよぉ~・・・」

東羅は、花園魔中学に入学した。(ここは魔界です。)

朝の、教室のドアを思いっきりあけた。

・・・東羅は友達がいない。

みんなも思い出してほしい。

入学式が終わって、知ってる人がだれも居なくて、重い空気の中で、

あんな、大声で挨拶したら、ただでさえ重い空気がもっと重くなる。

当然、みんなは しら~ っとして。

そう、東羅は、完全なる空気が読めない人 いわゆる『KY』ってやつだ。

重くなった空気と、みんなの鋭い視線を感じていながらも、明るい笑顔でいた、東羅であった。


東羅が席に着くと、後ろから声をかけてきた、女の子がいた。


??「おはよう!!」

東羅「おっはぁ~」

??「名前はなんて言うの??」

東羅「南風 東羅 っていいます!!よろしくぅ~」

??「私は、ウィル・スウィート っていいます。もしかして人間界の子??」

東羅「そーです。お母さんが魔界の人だから♪」

スウィート「いいなぁ~私も人間界に行ってみたぁ~い!!」

東羅「あのさ、この学校に人間界に通じる扉があるんだってぇ~」

スウィート「そーなの?!今日、夜に行ってみない??」

東羅「いいねぇ~いこっ」


こうして、東羅と、スウィートは、夜、学校に集合することを約束しました。

そんな、東羅だったが、なんだか嫌な予感がしていた・・・。


                                                    続