3月19日木曜18:00から城山観光ホテルで、「中小企業家同友会」例会があったが、18:30からと勘違いして遅れて出席した。若手2代目経営者U氏の報告は途中から聞くこととなり、正直もったいなかったな、と反省する。
若いのに、度胸が据わった良い経営者だと思った。今好調の波に乗っているから良いが、要はこれから苦難に直面した時に、いかに謙虚になって、その苦難の原因を自分のどこに有ったかを知り反省して、これからの課題を分析して、どう自分が変わっていけるか、に因るところが大きい。自分の過去を踏まえて、考えさせられた。
グループ討論のテーマは「経営者の責任」だった。「将来のビジョンを語ること」「会社の存続」「コミュニケーション」等の意見が出た。
私なりには「諸々の意見は“経営の手段”であって、“経営の目的”は“社員を幸せにすること”ではないか」と言わせてもらった。今の偽らざらぬ私の考え方だ。
しかしこれまでは全くその真逆の経営だっただけに、ここに気づくまでに非常に遠回りしてきたと思うし、今まで身に着いていなかった分、これからも余程気を引き締めていなければ、すぐ元に戻るかもしれない。常に心の中で反復して、身につけなければならない。
「物心ともに豊かになり」との経営理念を持った会社が数社あったのは驚きだが、私なりに感じたのは“物”は給与・待遇面・・・つまり今も将来も安心して生活できる生活の保障、“心”は“働きがのある楽しい職場”であり、その仕事がお客様に喜ばれ、未来に向けても地域社会に貢献する仕事であること、と確認した。
3月20日金曜は18:30から、やはり城山観光ホテルで「鹿児島北倫理法人会」講演会があった。私と同年輩「球磨倫理法人会」会長K氏の報告を聞き、大病と氏の覚悟からの「倫理」との出会い、夫婦の絆の強さ、すべてに力がみなぎっていた良い報告だった。あらためて苦難に直面した時には「親祖先」や「夫婦」「親子」の大事さを考えた。
特に氏の言葉で「悩んだときは、苦しい道を選択する」と言う言葉は忘れないようにしたい。
また研究所のA研究員の講演では、「滝行」を面白おかしく語って話に引き込んでくれたが、特に「苦難感」を積極的に「受け入れる」ことを強調された。
苦しい時には自分のことばかり考えるが、まず「受け入れる」腹を決めて、それから「お客様、社員、取引先、これまで自分を支えてくれた人」のことを考え、祈り、その人たちの幸せを願うことが大切であり、この「感謝力」を養えるかが、その人の経営を伸ばし、人生を豊かにする。
また「夫婦で心を一つにする」ことで土台がしっかりするので、どんな変化にも対応できる、と言うことも大事だと言うことも肝に銘じたい。
その翌日にも「モーニングセミナー」に6:00から城山観光ホテルで出席した。K氏の2:40に起床したと聞き、私と同じだと意を強くした。私みたいに早く起き過ぎると悩むのではなく、これからは朝の貴重な時間をどう活用しようか、とむしろ喜んで受け入れよう、と思った。
3日間の講演を聞き、「良かった」で済ませないことを肝に銘じたい。それぞれ感じたことを、自分に落し込み、足りない課題を確認して、その解決のために今日から何をいつまでにやるのか、その実践力が、これまでの私には足らず、これからの私が取り組まなければならない最大の課題だ!!
こういう機会を提供してくれたそれぞれの団体に感謝! 自分の道は自分で切り開かねばならない、後がない私だけに、ここが正念場だ!