12月は「師走」と言って何かと忙しい日々が続きます。毎日計画的に、時間・心に余裕を持って仕事に取組んでいただき、2013年の「有終の美」を飾っていただきたいと思います。
そんな忙しい日々ですが、ある方からのお勧めで、東京で12月6日(金)から3日間のハードスケジュールで、あるコンサルタント会社の研修を受けました。
詳細はお話できませんが、私の息子や娘世代の人たちとアシスタントの人たちを入れ約30名が毎日約12時間以上、本音で身体ごとぶつかり合い、自分をさらけ出し、自分と見つめあった3日間でした。自分の至らなさに度々直面し、悔しさに涙することが度々ありました。
正直、「何でこの年齢になってから・・・」と、精神的にも肉体的にもしんどかった部分もありました。しかし「生きがいのある、悔いのない人生を送り、周りの人の幸せと社会に貢献する」ことを目標にしている私自身、こんなことでへこたれる訳には参りませんでした。
しかし反面、これまでの私の長年培った垢、「観念」の重しを外すことが出来れば、自分の元来持っている「ダイヤモンド」の原石を磨くことが出来ることも体感しました。しかしそれは中途半端な言動では中々身につかないことも事実です。そのために身に着くまで継続して身体に落し込む機会(研修)を持つことが必要なんだ、と理解できました。
「自分に甘いから、他人に厳しく出来ない」と言うことも自覚しました。もっと自分にも厳しくなり、社員の成長のために愛情を持って厳しく接する。確固たる「信念」「理念」を固め、それを断固として守り、さらに拡げるために、ある時は「燃える闘魂(稲盛和夫氏著書)」、経営者としての闘争心を持たねばならない。「己に克つ!」 これが私の今までなかった点であり、これからの使命・天命だろう。
もう1つ「共に勝つ!」ことの大切さを学びました。これは私のいつも言っている「周りの人の幸せに貢献する」の同義語であるが、もっと積極的な意味と捉えるべきだろう。つまり「まず己に克ち(自分が成長し)周りも勝つ(他人の成長や幸せづくりを支援し、共に勝利を目指す)」と言うことだろう。
社内の競争もあり、個人の勝ち負けもある。しかし競争の中から切磋琢磨してお互いのレベルを磨き合う中で「WIN・WINの関係」が築かれる。経営者と社員も同様、お互いの立場・役割に応じてお互いのレベルを磨き合う中で「WIN・WINの関係」が築かれる。競合さえ同様、競合同士がお互いのレベルを磨き合う中でサービスが向上し、業界全体の質が高まる。お客様に喜ばれ、社会に貢献する。21世紀はそんな企業しか生き残れないだろう。
「己に克つ!」 を包含した 「共に勝つ!」。来年は私のライフワークの中に落し込むとともに、このキーワードをさらに具現化して、弊社“第2創業2年”の2014年度の「経営方針」「経営戦略」に落し込んで行きたい。