昨日(8/19)のネットニュースにてフランス🇫🇷の俳優アラン・ドロン氏の訃報が入って来ました享年88歳…
「世紀の二枚目」と言われ僕が小学生の頃にはその存在がわかるほどの映画スターでした…🎬️
1935年生まれで1960年「太陽がいっぱい」で主演、そこからスター街道を歩む事になります…🎥("太陽がいっぱい"のラストは衝撃的でした)
その後、「シシリアン」「冒険者たち」「さらば友よ」「暗黒街のふたり」「ボルサリーノ」「友よ静かに死ね」…etc 名作揃いです
僕の棚には…
「アラン・ドロンのゾロ」
監督 ドゥッチョ・テッサリ
原作 ジョンストン・マッカレー「怪傑ゾロ」
出演 アラン・ドロン、オッタビオ・ピッコロ
配給 東宝東和(日本) 上映時間120分
公開 1975年7月(日本)
勧善懲悪物の物語で旧友の為にスペイン領の総督として赴任した剣の達人ディエゴが正義の盗賊「ゾロ」となって農民の為に悪漢共を退治する話しで爽快です…
(でもヒロイン役のオッタビオ・ピッコロが綺麗だな〜と思ってました
)
)
「アラン・ドロンのゾロ」の他に似たような映画もありますけどね…
「黒いチューリップ」(1964年)
コレも義賊の物語で面白いです…🌷
構成は「ゾロ」と似ていますがこちらが先ですね…
あとは…
「レッド・サン」
監督 テレンス・ヤング
出演 チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン、三船敏郎、ウルスラ・アンドレス
配給 パラマウント映画
公開 1971年11月(日本) 上映時間112分
フランス、イタリア、スペイン、アメリカ共作の西部劇映画です…🎥
出演者を見ただけでも興奮しますね…
日米修好の任務を帯びた幕府全権大使一行が移動中に列車強盗に遭いアメリカ大統領へ贈呈する太刀を奪われる。
強盗団も仲間割れとなり殺されかけたリンク(ブロンソン)と黒田重兵衛(三船敏郎)は７日間のうちに奪還する事を共に旅をするが反発しながらも友情が芽生えてくる…そしてその結末は…
アラン・ドロンはヒール(悪役)でしたがとても面白い映画でした…🎥
設定が侍と西部劇というのが興味深かったです…
あとアラン・ドロン氏といえは…
このCMを子供の頃にどれだけ見た事か（笑）…📺️
小学生が知りもしないフランス語のマネして決め台詞を友達としてました…「ダーバン！…」
アラン・ドロン氏は2017年5月に今後の1本ずつの映画と舞台で引退すると声明しましたが翌年の作品はキャンセルしその後の出演は無かったようです。
還暦世代には忘れられない俳優さんでしたね…
アラン・ドロン氏の御冥福をお祈り致します。
ではでは〜(^_^)/