今年に入り1/5から「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」が4Kリマスターで全国36館3週間限定公開されていましたが昨夜に観に行く事が出来ました…🎥


元々は…1978年8月公開です
監督 舛田利雄、松本零士、勝間田具治(アニメーション)、石黒昇(テクニカルディレクター)
脚本 舛田利雄、藤川桂介、山本英明
原案 西崎義展、松本零士、舛田利雄
音楽 宮川泰 主題歌 沢田研二
製作会社 オフィス・アカデミー、東映動画
配給 東映洋画

ストーリーは前作でガミラス帝国との戦いが終わり1年後の2201年、巨大彗星と謎の艦隊現れて地球に迫り再びヤマトが出撃するというお話しですが…(かなり簡略してます🙇)

でもね~、やっぱり涙腺崩壊ですよ…泣くうさぎ
この「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」と「フランダースの犬」の最終回だけは何回観てもダメですね…泣くうさぎ


僕の棚にもDVDがあります…💽
ただネットのレビューを読んでいたら…
最後のヤマトが特攻するシーンは松本零士氏は反対だったそうです。特に前作において目的を果たし生還するというメッセージ性を強く意識しており特攻を美化する事を良しとしなかったようです。
確かに松本零士氏は自身の戦争経験からそのようなストーリーは考え辛いですね…🤔
これはどうも西崎義展氏が「盛り上がればそれでいいじゃん」の一言で決まったそうです。西崎義展氏はちょっといわく付きの方でしたからね…うさぎ
また興行収入が前作の2倍以上の大ヒットとなったため製作側が「続編を作りたいから生き返らせよう…」と、一部社内で反対もあったようですが主要人物たちが死亡しない内容の脚本が生まれ「ヤマト2」が生まれたようです…笑ううさぎ
大人の事情ですね…💰

僕はこの時は逆にショックでしたね…ムカムカ
自分の中では「宇宙戦艦ヤマト」は心情的に完結してましたので「ヤマト2」以後は観ませんでした…🙅
昭和の日本映画では「自己犠牲」によって周りが救われる映画が多かったですね…🤔
「ゴジラ」映画でも初期の「ゴジラ」の芹沢博士、「ゴジラの逆襲」の小林パイロット…この方達の犠牲でゴジラを撃退してます。
「ゴジラ-1.0」では主要人物の犠牲が無くて良かったと思います。僕的にはこちらの方が心情的に落ち着きますね…照れ

でも一昨年あたりから4Kリマスター版で「王立宇宙軍~オネアミスの翼」や「銀河英雄伝説わが征くは星の大海」「銀河英雄伝説新たなる戦いの序曲」が劇場公開となりました…🎥
リマスター作業は大変と思いますが思い出の作品が綺麗になって大迫力で観られる事は良いですね…✨🎦
次回はどんな作品が4Kリマスターされるのか楽しみです…ニコニコ
ではでは〜(^_^)/