感動しました。
そうなんです。
ただの箱で踊っても、響かないのです。
良い音色が出る楽器を、全身で作る。
演奏技術ばかりを磨いても、
楽器が悪ければ、魅了させれない。
楽器を始めるときから、高価な楽器を使って
も、宝の持ち腐れにはなります。
最初は安い楽器でも、技術が上がるにつれ、
良い楽器に替えていく、で構わない。
つまりは、ダンスには、カッコよく踊るのに
正しい筋肉というのがあって、その筋肉を
付けるための地道な練習がまず大切という
ことです。
アイソレーションやステップ練、
リズムトレーニング、どれにしても、
筋肉を育てるものであって、
ちょっとやればいい、ってものじゃない。
毎日コツコツ、地道に積み上げていくもの
です。
ひとつ上のスキルを身に付けようとすると、
それに見合う筋肉が足りないことに気付き、
それを必死に付けようとする。
そうして、少しずつ、良い楽器にしていく。
楽して手っ取り早くやろうと思ったり、
育て方を間違えたりすると、
それでも踊れないことはないけど、
形を整えようとすればするほど、
それは見にくいものになるのです。
