近くを歩いていたイケメン2人組が
(1000円しか使わない組とは別)
話してたのが聞こえたのですが、
「別に買う気はないんだけど、
この空間にいれることが幸せだよなー」
って。
なんか良いこと言うなーって思いました。
昨日、会場にいた人たちは、
若い人も大人男子も、シニアメンズも、
みな、自分の外観にこだわりを持って、
身に付けるものをセレクトしてる方たち
ばかりでした。
特に、ショップの方たちは、渋すぎる方ばかり。
よく、カジカジにも、ショップオーナーや
店員さんのマイコーデが掲載されてされます
が、実際お会いして納得です。
素人もプロも、大阪のど真ん中で、
ちゃらちゃらでなく、いぶし銀の
卓越したセンスを磨いてる人たちに囲まれて、
自分も幸せな時間を過ごせました。
定期的な梅田レッスンは、終わりましたが、
ショップ巡りでもいいから、
ときどき、出て行って
自分磨きをしないといけないなあ、
と思います。
ただ、ひとつ寂しかったんですが、
喫煙コーナーとフードコーナーで、
かなり爆音で、イイ音がかかってて、
自分はつい足元でリズムを
とってしまいましたが、
誰も踊ってはしていなかったのです。
正直言えばあの空気の中で踊りたかった。
テンションが上がるフェスで、
お天気もよく、広い空間があって、
音楽が流れたら、せめてノッてほしい。
アメリカやアフリカ、韓国とかでは、
ストリートで踊ることに、
違和感は感じないらしいのですが、
日本では、ほんとにしきいが高いです。
日本でのストリートダンスの認識は、
アイドルに伴うものとしての認知度が高く、
本格的なダンスは、本格的にストリートを
やってる人の間での認知が大多数です。
ハッシュタグの登録数が
キスマイが4万に対し
レコ大や紅白で認知度が上がってきた
三浦大知さんでも3000、
菅原小春さんでは300。
日本は盆踊りの文化、と言われますが、
若い方は盆踊りから離れていってるので、
ストリートの文化にならないかなあ、
と思います。
