大阪のメジャーなダンススタジオに
飛び出したのは2006年。
スタジオ通いで修行して4年。
自分のスタジオで
レッスンしながら修行して
もうすぐ4年。
前半4年はいろんなダンサーさんの
レッスンを受け
人それぞれの基礎の練習方法を知り
自分の練習方法を確立していきました。
後半4年は、お客様からいただく
お題をこなすことで
多種多様な応用としての振り付けを
体に覚えさしました。
この間、体幹も鍛えられ
軸もしっかりしてきて
動かすことだけでなく
止める筋肉もある程度つきました。
目標はまだまだ遠いですが。
ダンス界にいると
その世界のあたりまえしか
見えなくなってましたが
離れて
いろんなダンスとの関わり合いが
あることに気づきました。
常道と言われるものに
とらわれる必要はない。
もともとストリートは自由なもの。
悪ぶってストリートを主張するの
ではなく、ごく普通の中に
ストリートを置く、でいい。
でも、いい加減はよくない。
自分のペースでもきちんと練習する。
きちんとした基礎と人柄で人を見る。
完全度やレベル、勝ち負けではなく
自分の中の楽しさを追求する。
そんな関わり方がいいと今は
素直に思えます。