本日は午後歯医者へ。町の歯医者ではなく、口腔外科医。先日定期健診で左下の奥歯に深いポケットがあると言われてしまったのだ。待合室はがらんどう。医者も暇らしく、30分以上かけてどうしてそうなったのか説明してくれる。ところで、こんなに暇で、この医者は大丈夫なのだろうか?
フィリピン系らしい30代後半の、人懐こい丸顔の医者によると、深いポケットができてしまった理由は隣にあった親知らずを抜いたため。
私が親知らずを抜いたのは30代後半。それまでも出たり引っ込んだり痛みがあったりなかったりしたのだが無視していた。30歳を過ぎたころ、誰かに「妊娠中に抜く破目になると死産の可能性がある」と言われ、当時結婚も妊娠の予定もなかったのだが、念のため一番安い怪しげな医者や、日本に行った機会を利用して一本ずつ抜いていったのだ。医者によると、私のように親知らずを年齢が高くなって抜くと、抜いた後の骨のへこみが完全に治らず、年月が経つうちにポケットになってしまうことが非常に多いらしい。
「女性は16~18歳、男性は18~21歳ぐらいまでに抜けば、このような問題はなかったはず」だそうだが、いまさらそんなこと聞かされてもどうにもならない。約15万円を支払って、歯茎を切開し、へこみの部分に将来骨に変化する詰め物を入れる手術を3週間後に行うことになった。
アメリカは歯医者の保険には、私を含め、入らない人が多い。保険料が高く、カバーされる内容もよくないので、よほど歯に問題がない限り入らない方が得だからだ。この15万円を支払っても、保険に入らない方が得のようだ。
本日は他には引き続き不動産関係の様々な雑務、フォローアップ。賃貸にする投資物件Mのガス漏れをプラマーDおよびその友人2名が、ガス管に洗剤を吹き付けて発見して直し、最後はガス管に自転車用空気入れ(!)で空気を注入し、管内の圧力が下がらないのを確認するのを見学。なんともローテクな方法を面白く観察する。4か所に漏れがあったようす。息子Jは一日スケードボード抱えてダウンタウンをぶらぶらしていた様子。娘Sはビーチに行くとか言って出て行ったきり。夫Dは例によって夜は町内会の寄り合いらしい。