昨今アメリカで公開されたゲームアプリ、ポケモン・ゴー。
我が家でも先週、高2になる息子に早朝たたき起こされ、アップルIDのパスワードが機能しないやら、私がファミリーアカウント内でアプリのダウンロードをブロックしているとの濡れ衣を着せられるやら・・・の騒動を経て、やっとダウンロード。さっそく友達と公園で待ち合わせてポケモン探しを一日してきた様子。

 

それによると、その日公園に来ていた人のほとんどはポケモン・ゴーをやっていたとか。確かに近所を散歩すると、Iphoneに目をくぎ付けにしたまま歩き回っている子供グループ、カップル、親子連れが目立ち、普段よりも人が多いような気がした。

 

息子によると、中年の肥満気味カップルは車を超低速で走らせ「ドライブ・バイ・ポケモン」をしていたとか。これは危ない。車の中には水や食料が積み込まれ、準備万全だったらしい。ゲームの目的はアメリカ人の肥満解消のはずだが、これじゃ全然役にたっていない。

 

知っている人も多いと思うが、ポケモン・ゴーはGPSとゲームが合体したもので、あちこちにいるポケモンを現地まで行ってゲットするもの。ポケモンは主に公園などのランドマークに多いようだが、それ以外あちこちに散らばっている。アメリカ人、特にロサンゼルス住民は歩かないので有名だが、その理由の一つは下手に歩き回ると危ないから。それをゲームによって歩かせようとすると、いろんな問題が起きるのではないかと思っていたが、どうやらその通りになっている。

 

昨日は、ポケモン探しのために夜中公園を歩いていてめった刺しにされた、ウォーターポケモンを探そうと、人気のない川岸におりて行って死体発見などのニュースが報道されている。ポケモンをゲットしようと身を乗り出して崖っぷちから転落。消防隊員が助けに行ったら、同じ崖の下でもう一人落ちて気絶しているのを発見、というニュースには思わず笑った。二人とも命に別条がなかったから笑えるのだが。性的犯罪者を集めて住まわせている施設にポケモンが出現して大量の子供が集まってきてしまったり、LAのホロコーストをテーマにした博物館にポケモン目当ての子供が集まってしまい、虐殺された被害者に対してあまりに失礼なためポケモン禁止になったり。

 

今後も「ポケモンに夢中でギャングの縄張りを無視して殺される」などの被害がたくさんでるのではないだろうか。