ロサンゼルスの不動産マーケット、すくなくとも私の住むロサンゼルス市東北部のそれはまったく沈静化していない。昨日は朝起きてコンピューターを開いたところから、Bidding Warに巻き込まれ、出したオファーの相手から電話、バイヤーが値段を吊り上げ、それに対する返事・・・などなどで、ハッと気が付くと2時を過ぎていた。私はと言えば、朝のコーヒーはまだ飲みかけ、パジャマのままである。
娘Sは今週月曜日からパサデナにあるアート・センター・カレッジ・オブ・デザインという私立大学のサマースクールのファッションコースに2週間通っている。アメリカの美術大学は高い!ただこの学校はどちらかというとビジネス志向で、自分の趣味で美術をやり、それを理解しない一般大衆や社会をバカにするような俗にいうアート・ダメージドな生徒は作り出さないようなのが気に入っている。私はアートであっても「社会貢献=ビジネスとしての成立」が大事だと思うし、アートスクールに行きたいなどと言っている、子供もこの考え方に一応合意してくれているのが救いだ。息子Jもここの土曜日学校に通っている。
家でぶらぶらされるよりいいかと思って通わせたのだが、娘Sはものすごく斬新なデザインの洋服を作ろうとしていて、徹夜はするわ、2万5千ドル分の生地を買うものの縫い方は未熟、しかもミシンやマネキンを学校に運ぶのを手伝わされるなど、結構こちらも大変な事態になってしまった。
息子Jが出かけていて、夫はCafe NELAの仕事なので、夜は娘を迎えに行った帰りにラーメン屋によって夕食をすませる。「ラーメン屋によって夕食をすませる」! こういうことがロサンゼルスの日本人がほとんどいないエリアでも今年あたりから普通にできるようになったのだ。すばらしい。
ラーメン屋は今後流行るとずっと思っていた。寿司の次はラーメン。飲食店物件の賃貸を考えているお客さんにも、ラーメン屋はどうですか、と言ってきた。それが去年あたりから、あれよあれよという間に実現。いわゆるトレンディな街に次々にラーメン屋が出現。味も今年からは日本並みにおいしいのだ。
昨日行ったところはYork Ramenというところ。塩ラーメンも豚骨もうまい。いつ行っても満員だけど、回転が速いのでほとんど待たされない。我が家からは車でほんの5分。この店が今年できてから生活が改善されました。