J1仙台の白幡洋一社長(67)は、ホームで開催される予定だった4月29日の浦和戦を、アウェーに変更してもらいたいとJリーグに要望している ことを23日までに明かした。試合が行われる予定だった宮城スタジアムは、現在は復興へ向けての施設として利用中。管理する宮城県からは、4月中は使用で きないと通達されている。震災で一部が壊れたホームスタジアム(ユアスタ)も使える見通しが立っていないため、異例の要望に踏み切った。
仙台が、思い切った要望を提出した。「浦和さんに対し、ホーム(4月29日)とアウェー(11月19日)を逆にしていただけないかと、リーグに対して浦和と話してくれるようお願いしました」。困惑した様子を見せながら、白幡社長は明かした。
その背景には、言うまでもなく東日本大震災の影響がある。浦和戦が行われる予定だった宮城スタジアムは宮城県が管理している。しかし、少なくとも2か月間は物資を保管するなど、復旧へ向けた目的で使用する予定だ。そのため県からは、4月中の使用はできないと通達された。
本拠のユアスタは、コンコース部分など一部が損壊しており、いつ復旧できるかは不明。ただ、建築資材なども不足しているため、最低でも1か月以上 は要する見込みだ。さらに壊れていない場所は、サポーターが集めた救援物資などの保管場所として使いたい考え。4月中の県内での開催は、ほぼ不可能な状況 となっている。
リーグからは東京・国立競技場などを代替施設として使用するよう要望されている。ただ、被災者を直接、勇気づける意味でも「どうしても仙台でやりたい」(白幡社長)のが本音だ。
浦和の橋本光夫社長(61)はこの日、「被災を受けたクラブへの対応は積極的にやっていきたい。そういう話があれば、対応を検討したい」と前向き に協力する姿勢を示した。浦和はすでに仙台側に対し、練習施設(レッズランド)や寮の空き部屋を提供する意思を伝えるなど支援を検討している。
年間シートを除けば、まだ浦和戦のチケットを販売しておらず、仙台側としては“日程入れ替え”によるデメリットは少ない。Jリーグ初の救済策は実現するのか。今後の対応が注目される。
◆仙台のスタジアム ユアテックスタジアム仙台(収容1万9694人)と宮城スタジアム(収容4万9133人)を使用。基本的にはアクセスのいいユアスタを使い、浦和戦など多くのアウェーサポーターが来場する場合には、収容人員の多い宮城スタジアムを使う。今季は浦和戦のみ宮城で開催。
※スポーツ報知2011/03/24記事より転載
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110323-OHT1T00274.htm
昨日(3/23)付で、4/23(土)から再開することが決まったJリーグ。
が、、、震災の被害の大きかった仙台のスタジアム(ユアテックスタジアム仙台&宮城スタジアム)は、4月中に復旧する見通しは立っていないらしい。
そこで、仙台側はホーム(4/29)とアウエー(11/19)の日程変更をJリーグ側に要望したとのこと。
4/29の方が3連休初日だし、浦和側からすれば興行的なデメリットは少ないと思うけど、、、
問題は「スタジアムが確保できるか?」になるだろうね。。
スタジアム側にとっても、GWは興行的にかきいれ時だろうから、空いているのかどうか?
「4/29は仙台ホームゲームのまま、国立競技場で開催」だと、再開後のホーム初戦を国立(東京)で開催することになっちゃうから、Jリーグとレッズ(浦和)には協力してほしいなぁ。
さて、どうなることか?





