(2024.06.12~06.14訪問)

 

3日目、最終日。

 

帰りの飛行機の時間が決まっているので、それまで何をしようか・・・。

 

だいぶ無計画でその場の気分で行き先を決める。琵琶湖のある滋賀県の県庁所在地、大津市に行ったことがないなとふと思い、行ってみることに。普通はJR京都線の新快速で乗り換えなしで行くところ、それではつまらないので、京阪電車を使って三条(京都)を目指し、そこから地下鉄東西線・京阪京津線に乗り換えるルートにて。

 

物好きしかやりませんね、まぁいいのです。そういうムダ、結構好きです。

 

 

普段使いではない通勤電車。ただ乗車するだけでも遠くまでやって来た事を実感します。鉄道路線、特に私鉄はそれぞれの”沿線文化”が醸成されているような気がして、日常の風景をただ眺めているだけでも飽きないものです。

 

 

 

わざわざ不便なルートでアクセスしたのは、”日本でここにしかいもの”が体験するため。浜大津の駅前交差点の併用軌道を走る京津線の列車。路面電車ではなく、一般的な鉄道車両が車が並走する道路を走る珍しい光景です。

京阪京津線は文字のとおり”京都”と”大津”を結ぶ鉄道路線として1906(明治39)年開業。京阪電車とはもともとは別会社でその後合併。かつては京都市内にも道路との併用軌道があったようですが、1997年(平成9)年に京都市営地下鉄に置き換えらた模様。

 

 

ターミナル駅の浜大津駅近くから琵琶湖の観光周遊船に乗ることができます。もうちょっと早起きすれば乗れたのですが、時間が合わず残念(苦笑)。

 

 

夕方、神戸空港まで移動。帰りは仙台空港経由で岩手・盛岡までの移動です。スカイマークの仙台・神戸線は、価格が安いことが多いので、西日本方面に行くときに重宝しています。この日はたまたまポケモンジェットでした。