(2024.01.30~2024.02.02訪問)

 

冬に訪れた八重山諸島、小浜島2泊と石垣島1泊の3泊4日の旅程でした。”たけとみの島々”は石垣港を拠点に船でアクセスすることになりますが、限られた時間で今回もう1つ訪れたのが竹富島でした。

 

小浜島のはいむるぶしをチェックアウト、午前中の船便で石垣港経由で竹富島に向かいます。

 

 

乗継の関係で1時間ほど石垣港で時間があったので、港周辺を散策しました。この界隈が島一番の繁華街のようですが、離島感はなく大変賑やかです。さすがは人気観光地、、、交差点にあったこちらの記念碑が気になったので撮影。後で調べてみると、”730記念碑”というもので、1978年7月30日に道路がそれまでの右側通行から左側通行に変更したことを記念したものだそうです。

 

 

竹富島は石垣港から最も近く、船で約15分程度の距離です。日帰りでの訪問でしたが、時間的には全然余裕でした。勿論、宿泊するからこその体験もあるのでしょうけれども。徒歩でも散策できなくもないですが、ちょっとしんどいかなと思い、レンタサイクルを使いました。

 

小浜島と比べるとより観光色が強めの印象を受けました。赤瓦屋根の沖縄の古民家と白砂の道、琉球石灰岩の石積み、、、イメージする沖縄の集落の姿を垣間見る。重要伝統的建造物群保存地区に選定されているようなので、持った印象も納得するところです。

 

 

 

沿道に咲く花々も南の島らしさを感じさせてくれます。

 

 

水牛車で集落をめぐる観光コースが定番のようです。

 

 

幾つかの候補の中から竹富島を訪れてみようと思ったのは、美景ビーチの存在でした。コンドイ浜は白い砂浜と淡いブルーが美しく、波静かなビーチ。澄みわたる青空が夏の様ですが、訪れたのは2月です。個人的には今回の旅で一番の絶景スポットでした。

 

 

 

続いて、西桟橋というスポットへ。かつて農耕地が少ない竹富島の人々が西表島に水田を作っていた頃に港として使っていた桟橋

で、竹富島随一の夕陽が見られる場所とのこと。船便の関係で夕陽は宿泊しないと見れないので・・・昼景のみです。

 

 

ちょうどその場にいたカップルが被写体になってよい構図になったと思います。