こんばんは。

最近のことをとりとめとなく記述する、そんな投稿です。

 

季節は早いもので4月。こちら(岩手・盛岡)は桜の咲く季節の一歩手前。

朝晩は冷え込むものの、昼間はだいぶ暖かくなってきました。

 

「さあ!散歩日和!!」といきたいところですが、花粉や黄砂の飛散、風が強い日が多かったりして、冬とは別の理由で外出しづらい状況となっている今日この頃です。晴れてはいても、空気がどことなく淀んでいるようで、あまり好きになれない季節です。

 

写真は3月24日の朝に撮影した岩手山。この日に盛岡を訪れた方はさぞかし絶景をご覧いただけたことでしょう。

 

 

今日は休みでしたが、地震の気配で目覚めました。市内は震度4とのこと、、、それなりに揺れました。(今のマンションに住み始めてから一度震度5があったから大きめの地震は2回目かな?。)

岩手というと東日本大震災の津波被害のイメージがどうしてもあるかと思うのですが、内陸エリア、殊更盛岡市に限っては本当に災害が発生しない街だと感じています。

かの大震災の時もほとんど無傷でしたし、3河川の合流地点にあるので水害はありそうなものですが、、、意外に思います。(昔から住んでいる方もそう仰っています。)

このような感覚ですので、ちょっと大きめの地震が発生するとお隣の宮城県や関東方面の被害を心配してしまいます・・・。

 

 

家族の5年目となる命日が近づいています。墓参りには勿論行きますが、毎年どのように過ごそうかを考えます。

今年は18年ぶりに”あの場所”を訪れてみることにしました。

”完全形の家族”としては最後の記憶となったあの場所へ、、、です。

随分と時間が経過し、存在しないことが当たり前になりつつあります。この感覚は”慣れ”というか、ごく自然なことなのでしょう。とはいえ、節目の日くらいは昔の記憶を静かに懐かしむことがあってもよいかなと思う今日この頃です。

 

ところで、数日前に親戚の叔父が亡くなったとの知らせが届きました。親世代が少しずつこの世を去っていきます。自身が40代になろうとしているのですから、当たり前といえば当たり前なのですが、時代の移り変わりというか、そういうフェーズを迎えているのだと改めて実感するところです。

 

 

最後に、自宅マンションのエントランスにある日突如現れたたぬき像。大変可愛らしいです。