(2024.01.30~2024.02.02訪問)

 

冬の時期に暖かいところに行きたくなるのは、寒さ厳しい東北での暮らしに一時の”休息”を得たくなるからでしょう。寒さが最も厳しくなる1月下旬~2月上旬、南の島を訪れました。昨年は宮古諸島でしたので、今年は八重山諸島を訪れることに。一口に八重山諸島といっても広いですから、限られた日数のなか、小浜島と竹富島を中心にステイすることにした次第です。

 

東京・羽田空港を8時に出発し3時間強で南ぬ島石垣空港へ到着。離島と言っても観光需要旺盛なリゾートアイランドの玄関口である空港のターミナルビルは大変立派です。

 

 

 

バスで空港から30分かからないくらいでしょうか。ユーグレナ石垣港離島ターミナルへ。石垣島を中心とする八重山諸島の島々へはここから船でアクセスすることになります。八重山観光フェリーと安栄観光の2社が就航していますが、時間の都合の良い方を選べばよいでしょう。自分はチェックイン/アウトの時間の関係で八重山観光フェリーに乗船しました。

 

 

 

 

石垣港を13時に出発、30分程度で小浜島に到着。送迎バスでそのままホテルへ。今回お世話になった”はいむるぶし”。こちらに2泊することにしました。(現実的に行ける場所での)本当の最南端は波照間島ですが、本格的なリゾートホテルはないみたいなので、ここが日本最南端のビーチリゾートということになるでしょう。

 

 

 

 

大型リゾート施設ですが、広大な敷地に客室棟が点在しレンタルカートで移動するような感じなので、高層の建物はありません。客室カゴテリーは沢山あり迷いましたが、今回は”オーシャンビュープレミア”という客室に宿泊しました。

 

 

 

 

 

客室名称のとおり南方の海を遠望する客室です。ベッドに寝転びながら海がみえる仕様、バルコニーにはアウトドアリビングとまではいきませんが、ソファが設置されています。フロントや売店、レストランがあるセンター棟の隣にあって徒歩で行けるのが利点ですが、客室棟の立地上、ご覧のとおり通行人から客室が見えてしまうのがちょっと難点かな、、、と感想を持ちました。

 

余談ですが、宿泊した客室棟にアクセスする際に通るこの開放スペース、吹き抜ける南国の風が心地よく、大変居心地が良かったです。

 

 

 

 

 

客室に到着したら”やるべきこと”は何もありません。”何もしない”をしに行く、、、こういう時間が時には必要なものです。