2月も半分が過ぎようとしています。

 

今年は暖冬傾向、、、ということで、ここ盛岡市内には全く積雪がありません。かと言って、冬はどうしてもクリアに晴れることは少ないので、春が待ち遠しい今日この頃です・・・。

 

先日沖縄に行ってきた際に購入したシーサーの置物。昨年も宮古島に続いて2つ目となります。”なんくるないさぁ”って勝手に”(適当にやっていれば)なんとかなるだろう”みたいな意味だと思っていたのですが、”(やるべきことをやっていれば)”なんとかなるだろう”って意味らしいです。

 

 

恒例の絵葉書は次の2点を購入。干潮時だけ姿を現す幻の島”浜島”と小浜島の田園風景。”浜島”は小浜島と竹富島の間にある場所とのことですが、今回実際に行ったわけではなく、単純に綺麗だなぁ・・・と思ってセレクトした次第。ちなみに、小浜島の写真のような場所はレンタサイクルで走りました。

 

 

ところで、”新しい時代”、すなわち両親がこの世にいない時代が始まってからまもなく5年が経過しようとしています。誰もが経験することではありますが、私の場合は”その時”を30代半ばに迎えることとなり、ライフスタイルが大きく変化したことは言うまでもありません。

今は拠点となる場所を持ち、来たるべく”終わりの時”を意識し、紆余曲折ありながらも毎日を細々と生きています。

皆が仰るようなリスク回避が極めて難しいのは仕方がないことですが、いつ”退場”しても後悔のないよう、やり残したことがないようにはしたいと思っていて、そういう意味では誰かに恥じる人生ではないとは思ったり。

 

アラフォーのシングルということで、色々なことを言われることがありますが、前提条件が世間一般とは違うのでそもそも仰る通りにすることは不可能であり、かつ諭される筋合いもないわけで、大体いつも適当に聞き流すのみ。”自分らしく”なんて言葉はちょっと恥ずかしいですが、私は私の考え得るライフスタイルを貫いていきたいと今は考えています。(誰かの真似はしません。)

だからか、普通とされることも真似事・・・いわゆる友情結婚の活動などは最近はしていません。それ自体を否定するわけではなく、目的と手段を履き違えないためです。何かのご縁を感じることがあれば話が別ですが、本当の意味で積極的な心持ちにならない限りはその選択はしないと今は思っています。

 

こういった気持ちや今の自宅に引越してきてから4年が経過することもあり、この冬は家電・家具の買い替えなど、幾らか自宅に手を加えているところです。こうありたいと願う環境があるならば、そうなるように努める。中には長く使ってきたものを処分したりもありますが、躊躇する気持ちはありません。

5年というのは一つの節目のような気もしていて、”居るのが当たり前”から”居ないのが当たり前”へ・・・。

この心境の変化は次のステップへ進めということだと私自身は理解をしています。