湘南在住のYTパパです。

 

10月も終盤、秋晴れで波も穏やかの予報、

そろそろ「青物の祭」が期待できるのでは、との期待を胸に、

 

江ノ島の磯場へ「両軸カゴ釣り」に行ってみました。。

 

 

 

[釣行データ](江ノ島方面 地磯: 8時半~13時くらい)

 ・竿: 剛弓マダイ3.5-53(両軸改造)

 ・リール: タトゥーラ400(WP 5号 200m)

 ・カゴとウキ: 自作プラカゴ12号、ウメズウキ10号

 ・ハリスとハリ: シーガー2.5号 1.8m、丸セイゴ10号

 ・タナ: 竿1本半前後

 ・コマセ: アミコマセ(1kg)+V9(0.3kg)+夜釣りパワー白(0.15kg)+米糠(0.15kg)+水(0.3-0.4kg)

 ・エサ: オキアミ(自作砂糖漬け)

 

 

[結果]

  イナダ  2匹(48cm、44cm)

  アイゴ  1匹(26~28cmくらい)

  ショウサイフグ  1匹(22~24cmくらい)

 

 

 

 

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この日の釣果ですが、朝~午前中は全くダメ。。

 

時々、周囲でソウダやイナダが時々上げっていましたが、

なぜか私のウキは入らない。。

 

なぜ、、? コマセに、(開封して2年以上放置していた)V9を入れたから?

(たまにウキが入っても、アイゴや大き目のフグのみ。。)

 

 

 

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お昼近くなってきて、

荷物置き場で隣の方(すごく気さくで良い感じのベテランの年配の方)に、

もう帰ろうか、なんて会話をしていたところ、、

 

ちょっと気になって、場所を変えて違う場所で、

カゴを投擲してみました。

 

 

 

数投したところ、急に竿がもっていかれる「強烈」な引き!

これまでの沈黙を破って、凄いのがきました。

 

 

下に突っ込んで(ソウダとは違って)、なかなか寄せることができず、

何回も突っ込まれる。

 

剛弓3.5号竿が「すごく撓って」いましたが、なんとかぶっこ抜き、。

 

 

上がってきたのは、「イナダ 48cm」!

今季初のイナダで、しかも50cm近いサイズ。。嬉しかったです。。

 

 

 

その後、更にウキが入って、また強い引きがあり、

もう1匹、「イナダ(44cm)」を追釣できました。。

 

 

 

 

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その夜、新鮮な「お刺身」の大判振る舞い。家族から「大絶賛」でした。

 

 

 

 

湘南方面、青物のサイズが大きくなってきていて、

年末くらいまで、カゴ釣りが楽しめそうですね。

 

 

あと、今回は、先週にフカセ3号竿で体感した

「竿の曲げ方」を試してみたいと思い、

少し柔らかめの「剛弓3.5号竿」と「タトゥーラ400」の組み合わせで、釣行しました。

 

イナダの抜き上げには「苦戦」してしまいましたが、

(特に50cm弱の大きいやつは、やばかった、、)

 

自作12号カゴを投げた感触、

これまでとは異なり、3.5号竿でも飛距離が明らかに伸びました。。

 

両軸の投げ方(あとリール設定も併せて)、かなり奥が深く、

引き続き、検討してみたいと思いました。