久しぶりの更新となりました
ジャイアンツもファイターズも負けてばかりだったので、更新する気が失せたのもありますが~(笑)
実は先週金曜日から昨日まで東北方面へ旅行してきました。
職場の後輩と自分の車で、岩手、秋田、青森、福島と回り、約2千kmくらい走ったでしょうか
ブログは何回かに分けて更新しますので、興味のある方はお付き合いしていただければ幸いです。
初日7日(金)の目的地は、岩手県の陸前高田。
走行距離約530km、7時間の道のりで、常磐自動車道をひたすら北へ向かって走りました。
横浜を朝9時半頃出発。
東京の首都高の朝のラッシュをずらしたので、少しの渋滞で東京を抜けることが出来ました。
三郷JC(埼玉県)から常磐道に入ってからは車も流れて快適な走行。
途中、友部SA(茨城県)でトイレ休憩したあと、昼食は南相馬鹿島SA(福島県)で取りました。
まだ新しいのか、キレイなSAでした。
ここからは仙台を抜けて、復興道路の三陸沿岸道路を北へ。
全線開通していて、八戸までつながっているそうです。
しかも、一部区間を除いて通行無料。
何より、ほぼ海沿いを走っているので、景色が素晴らしかったです!
(すいません、写真ありません)
陸前高田には午後4時過ぎに到着。
2人で運転を交代しながらだったので、思ったより疲れませんでした。
少し観光をしようと思ったけど、この日は雨が降っていたのでこのままホテルへチェックイン。
夕食はホテルで教えてもらったお薦めの居酒屋へ。
ホテルから徒歩15分の市街地中心部にありました。
ビール
お刺身と唐揚げ(他の料理は撮り忘れました)
とにかくお刺身は美味しかったですね
地元のおススメの生酒も頂きました!
(写真が横でスイマセン)
ちょっと甘口ですが、飲みやすくて美味しかったです♪
帰りは街をぶらぶら歩きながらホテルへ
▼陸前高田駅
元はJR大船渡線の駅でしたが、東日本大震災の津波で壊滅状態になったため、建て替えられてBRT(バス高速輸送システム)の駅となっているようです。
泊まったホテル
▼キャピタルホテル1000(翌朝撮影)
少し高台にあって部屋からは海が眺められる景観がいい部屋でした!
翌日8日(土)は、高田松原津波復興祈念公園へ
ここは道の駅「高田松原」と東日本大震災津波伝承館が併設されていて、東日本大震災の犠牲者を鎮魂し、復興を祈る広大な公園。
▼案内看板
海を望む場へ
陸前高田の広田湾が望めます。
敷地内を少し歩くと・・・
▼復興のシンボル 奇跡の一本松
▼陸前高田ユースホテル
改めて津波被害の酷さを見せつけられましたね。
これらはすべて「震災遺構」として残しているようです。
陸前高田市は津波でほぼ壊滅状態になったと聞いています。
まだまだ復興工事中のところはありますが、よくぞここまで復興したと思いましたね。
あれからもう12年なのか、まだ12年なのか、いろいろと考えさせられました。
その後、陸前高田を離れて花巻へ
花巻といえば、あの大谷翔平選手の地元ですが(正確には隣の奥州市)、目的は大谷翔平ではなく宮沢賢治記念館でした。
ちょうどお昼時だったので、昼食は敷地内にある「山猫軒」へ
このお店では白金豚が名物ということで、人気メニューの「白金豚のカツカレー」を注文。
この白金豚の名前は宮沢賢治作品「フランドン農学校の豚」の、豚を「白金」と同じと評する一節に由来しているそうです。
お肉自体は柔らかくて旨みのある脂で、美味しいとんかつでした。
人気なのもわかりますね。
その後、宮沢賢治記念館へ
一部写真撮影OKだったので、館内はこんな感じ。
いろいろな関係資料がありました。
あの有名な「雨ニモマケズ」手帳(複製)
スクリーン映像や関係資料がたくさんがって、見応えがありましたね。
宮沢賢治記念館を見学したあとは、岩手県を離れてこの日の宿泊地・秋田県へ
つづく・・・