愛とは、不完全さへの静かな肯定。





「こんな自分でいいの?」

問い続けた夜に
そっと差し出される「大丈夫」。
それは世界からの静かな肯定。

傷ついた過去も
揺れる心も
すれ違う価値観も
そのすべてを「それでも」と受け入れ
その歪みごと、抱きしめる力。



不完全なふたりが
不完全なまま
それでも満ちていく瞬間がある。

 やがて気づく。
愛とは、完成を目指す道ではない。
足りなさを埋めることでも
同じ形に重なることでもない。

傷があっても、不器用でも
完璧じゃなくても…
欠けた者どうしが痛みを抱えたまま
それでもなお
手をつなげる勇気のこと。



完璧じゃないからこそ
愛は深まり、欠けた場所に光が射す。
足りなさの中に
やさしさが芽吹いていく。

「足りない」と思いながらも
目をそらさず
誰かのそばにいたいと思えるなら
それだけで十分。

その肯定があるからこそ
新しい歩みが生まれる。



愛とは
不完全であることを
恐れない場所。

それは
ささやかで、深く
大きな革命。







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