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「みんな違ってみんないい」

 

これで本当に人は、仲良くなれるのでしょうか。

信頼しあえる関係、なんでも言い合える関係は構築できるのでしょうか。

 

私たちは大人になるにつれ、人との関係において建前や要領を得ながら、人とぶつからないように適度な距離感を保てるようになります。

 

それが居心地いい感じもありますが、その関係は私たちの心底願う関係なのでしょうか?

 

 

聖徳太子の「和を以って尊しとなす」の言葉

 

誰もが小学校のときに聖徳太子の「和を以って尊しとなす」という言葉を授業で聞いたことがあると思います。

 

よく意味を覚えていらっしゃらない方が多いかもしれませんが、

 

「和を何より大切なものにしなさい」という意味です。

 

 

では、「和」とはどういうイメージでしょうか?
 

冒頭にも書きましたが、よく「みんな違ってみんないい」と言われますよね。

 

特に今は価値観の多様性が溢れ、ネットの情報過多により一人一人の多様な違いを受け入れあうことを重要視されています。

 

これを「相対的な和」といいますが、これで本当に人間は幸せになれるのでしょうか?


お互いの違いを受け入れよう、認めようとしたけど、
摩擦・衝突が続き、争い・戦争が絶えない人類歴史が続いているのではないでしょうか。

 

 

今必要なのは「和」のイメージが変わること

 

今必要なのは、お互いの違いを認め合う「和」ではなく、違いがない「和」の世界を共有することです。

 

このすべての違いを超えた世界を「絶対的和」といいます。

 

スピリチュアルの世界からみると、「違いのない世界」から多様な「違い」がつくられていきます。

 

すべての「違い」を溶かす「絶対的和」の世界から、違いをみることで違いに対する観方が変わります。

 

「違い」のイメージが変化すること

「和」のイメージが変化すること

 

それを伝えているのが令和哲学者Noh Jesuです。

 

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