本日天地明察の映画みてきました。
貞享歴を策定した渋川春海の物語ですね。
たしか本屋大賞に輝いた沖田丁さんの小説の映画化でした。
江戸時代はいまとても世界的に見直されている時代なんですね。
やがて300年近くも平和を享受し、争いのない、そして一応士剥H商とはいいながら、それは身分の違いこそありましょうが、世界中でもっとも平等に近い世の中であり、教育も世界中で最も進んでいた国であり、ほとんど自給自足の円還社会が実現され、世界中で一番平和で清潔な社会であり、それは今の時代目標にすべきという世界になっているのですね。
理科系男子主人公もさるテンペスト アニメ エロことながら関孝和は和算で微積分の世界まで極めていたらしいですね。
我が県にも石黒孝和という和算の大家がおりまして、伊能忠敬が海岸線にそった日本地図を作製したとするなら、石黒孝和は内陸の精密な地図を作り上げたのです。
映画は面白いです。
どうぞお出かけ下さい。
暦って人、産業、経済からなにからすべてに深く結びついているのでしょうが、今や暦にある大安だの友引だのはそうそう気にしなくなりました。
でも年回りとかは縁起ということであの暦にぶら下がっている残滓があるかも。
中国で制定された暦、緯度、経度が違う我が国では長年月には狂ってくることなど、地球は丸い、自転しながら公転しているということを知っている身のは当たり前のことが、もとより江戸時代にはまったく奄ツかむ、星をつかむほどの大変なことでしたね。
関孝和はこれを数理計算から求め、渋川春海は観察から求め、両者合体したときに日本における正しい暦が出来たのでしょう。
面白いのは錘ミに奉納された問題額、他流試合のようなものですね。
それを説いたら解をかき、名乗るわけで、これを趣味にしていた一般庶民が多かったということです。
江戸時代は俳句や川柳、地口遊び、回文だのようするに言葉遊びも庶民のもの、そして和算でクイズ、これはあくまでもとんちではなく理数の頭による正しい答えを導き出す事が遊びとして定着していたことなど本当に江戸庶民て世界でも冠たる高等な頭を駆使していたのですね。
しかもそれがこの問題を解いてみよという他流試合、こんな試合ならばいくらしていても血も流れず、立派なもの理科系とか技術というのは日本人に脈脈ながれている伝統なんですね。
でもこの暦って莫大な利を生む貴族占有のものだったとか、いつの時代もどこでもみんななんとか流を名乗る利権構造は一緒だねと思いながら一方庶民の娯楽として数学が考えられていた時代、面白い世界だったんですね。
江戸時代見直すべきです。
