千葉内陸バスで最後のバードヒル池花仕様車となっていた1125号車が除籍された。1125号車といえば、晩年は勝田台循環を走る事が日常となっていた。今回はその際の写真と共に振り返る。

 

勝田台と勝田台団地を結ぶ勝田台団地循環。数年前までは京成バスによる運行で、東回りは勝11、西回りは勝12。千葉内陸バスに移管されてからは勝11のみの運行となっている。

▲勝田台団地循環専用の乗り場から。

 

東洋バスとの顔合わせ、など池花地区では見られない風景が日常だった。

▲リブレ京成の横を走る。

 

4つの塗装が行き違う勝田台駅前の通り。水色の車がここを通る事はもう無い。

 

勝田台休憩所に停車中の1125号車。回送での出入庫もよく見られた。

 

勝田台団地を回り、終点で筆記体のkeiseiロゴと対面。ここで乗客を下ろし前述の乗り場へ。

 

一輪の花を咥えた青い鳥は、全国の千葉内陸バスファン(?)の心で羽ばたき続ける。