帰ってきた、毎年恒例のフェスティバル。

▲幕張メッセにバス終結!

2023年10月8日、幕張メッセ※1にて京成バスお客様感謝フェスティバルが開催された。コロナ禍で中止が続き、4年振りの開催となった。

内容としては車両展示や部品·グッズ販売など。今年は京成バス20周年もあり、様々なグッズが販売されていた。

 

次に展示車両を紹介する。

▲長沼営の最新車

会場に入り真っ先に目に入るのは一般路線車。今年は長沼営業所の最新車、N506号車。20周年を祝うLED表示を点灯。

 

混雑により写真無し

次は東京BRTからやって来たR001号車。※2

リアでは普段見られない部分がご開帳。

 

▲常連のようになっているDDバス

このイベントでは毎回人気な1801号車アストロメガ※3。珍しい2階建てバスということもあってか、車内見学には一際長蛇の列が出来ていた。

 

▲これはバスオタ向けの配車?

同イベントでは初登場のちばグリーンバスCG-823号車。見ての通りKaNaC塗装を纏う、現在では珍しい存在。周りが新車や主役級の配車の中、異彩を放っていた(?)

 

▲黒い車体が目立つ

京成バスシステムのフラグシップKS-6810号車。鳳凰号の愛称も持つ同車。屋内展示は初めて。

 

 

車両関連のイベントとしては他にK★スターライナーの試乗、連接バスに乗って洗車機体験、整備工場見学があった。

▲それぞれ会場脇からバスに乗って出発する

K★スターライナーはイルミネーションや広い座席などで人気の夜行高速バス。試乗会にはH654·H658号車の2台が来ていた。

 

連接バスに乗ったまま洗車機に入る体験イベント。会場近隣の新都心営業所内まで走る。

▲4001·4002·4829号車の3台体制で回していた。

 

整備工場見学ではメッセから工場までのバスに市川や金町など、様々な営業所からバスがやって来ていた。

 

 

約4000人が来場したとのことで、今後も継続的に開催してくれるのを願うばかりだ。

 

※1:入場無料なのは会場のメッセまで京成バス(千葉海浜·ちばシティ)に乗ってもらえるからだろう。筆者は東洋バス系列の千葉シーサイドバスに乗って行ったなんて口が裂けても言えないのだ。

※2:元1001号車。

※3:18,19年開催にも登場。3回連続である。