やーこの生い立ち
さて今回は
やーこについてお話させて頂きます。
プロフィールにも記載がありますが、自己紹介も兼ねてお付き合い頂けたら嬉しいです
私の生い立ちを簡単に説明させて頂きますと、
祖母&父が毒親、母親が共依存の過干渉という
機能不全家族に生まれ育ちました。
ちなみに祖父はとっても優しくて大好きでしたが
完全に空気でした(笑)
祖母と父は、
感情の起伏が激しく怒りを抑えられない人で
家系学的に私の抑えきれない程の怒りは、父方の方から来ていました。
祖母は
気に入らない事があると、相手の家に怒鳴り込みに行くような所謂「クソババア」でしたが、私にはとても優しかったので結婚するまでは完全なおばあちゃんっ子でした。
…が、しかし結婚して私に姑という存在ができ
嫁側からの視点を得てからは、母に対する態度にドン引きしまくり
ちなみに母曰く、
祖父とは仮面夫婦だったそうです。
私も祖父母が仲良くしていた記憶はありません。
しかも、私がまだ小学生だった頃に
祖父の大昔の不貞を憎々しげに
私に話した時の衝撃は未だに覚えています。
孫に何十年も前の夫の浮気を暴露するなんて…
ありえないですよね
祖父が大好きだったので
ものすごくショックだった事を覚えています。
これもガッツリ私の潜在意識に
インプリンティング(刷り込み)されました。
父は
気に入らないとすぐ怒り、怒鳴って手が出るという
ザ・昭和の父親と反抗期の5歳の子供を足した人でした。
今ですとDV・モラハラ・男尊女卑の3カード揃った感じですね
しつけに厳しく、箸の持ち方が悪いと箸で手を刺されたり、思春期には色つきリップやタトゥシールなどが見つかると問答無用で怒鳴られたり殴られました。
なのに、
夜のお店に行った話やアダルトビデオなどの性的な話を平気で食事中にするような人でしたので
ある日、私に初潮が来た時に母に赤飯を炊かれ、
それで無くてもすごく恥ずかしかったのに
『お?今日は何で赤飯なんだ?』
とニヤニヤして私を見てきた時の嫌悪感と怒りは
ずっと忘れられませんでしたね…。
お陰で男性不信と男性嫌悪は
以前より改善したものの、
私の中で未だに根強く残っています
そして、最後は母です。
母は
おしんのような人でした。
(私も良く知りませんので苦労したっていうイメージで)
ド田舎の貧乏農家から嫁ぎ、絶対に出戻るなと言われ逃げ場がないまま姑に仕える半生でした。
『最初の子供(私)は、義両親に捧げるもんだ。』
と言われ(凄いですよね…)
世話は全て祖父母がしたので授乳の時にしか私を抱けず、悲しくて寂しくて耐えきれず2人目(年子の妹)を作ったそうです。
これらの事は私が親子関係を改善するワークで
母と和解する際に聞いた事なので、
それまではそんな事は梅雨知らず、自分はお年寄りが大好きなおじいちゃんおばあちゃん子なんだと思っていました。
そのせいか、
私は小さい頃の母の記憶がほぼありません。
ですので、
私は母を求める寂しさを心の奥底で持ちながら
それをいつしか怒りに変えていきます。
そして母は、
私を祖父母に取られた悲しさで祖父母に育てられた私を『祖父母の子』と感じるようになり、私の背後に祖父母を見るようになります。(母談)
そんな寂しさと怒りを溜めた私は、
妹達をいじめまくる最悪の性格になり、
そのまま思春期に突入してからは
毎日何かしらキレて母と取っ組み合いの喧嘩をするという、尖ったナイフどころではなく核爆弾に成長しました…
こんな傷ついたインナーチャイルドを持った私が
生き難さを抱えていくのはご想像の通りです。
その後も色々あるのですが、
幼少期〜思春期がインナーチャイルドや人生脚本などの形成に1番影響がありますので、今回は幼少期のご紹介をさせて頂きました。
インナーチャイルドや、トラウマ、人生脚本など
幼少期に親から与えられる影響は計り知れません。
子供を持ってから、
改めてその重大さに慄きます。
ですが、子供の頃の経験や環境が必ずや現在の自分の邪魔をしている訳ではありません。
記憶というのは曖昧で、間違って覚えていたり
子供ですから勘違いや思い違いをしている事も多々あります。
ですので、
「子供の頃に◯◯な出来事があった」
からと言って、もし同じ様な事が起きたとしても
幼少期が影響しているとは限りません。
重要な事は、
過去に感じた感情が
消化(完了)されているかどうか
です。
もし現在あなたが生き辛さを感じていたり
現実に苦しんでいたとしたら
起こった出来事ではなく、
それによって感じた感情にフォーカスしてみて下さい。
感じきって完了した感情は二度と起こりません。
過去のあなたは今のあなたを苦しめるために
存在しているのではありません。
今のあなたを助ける為に
いるのです。
ハグといっぱいの愛を贈ります。
大丈夫、だいじょうぶ。
あなたは1人じゃないよ
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