突然の夫からの離婚宣言や、モラハラや暴言暴力。

家庭内別居が続いたり、無視や既読スルー。

無断外泊や不倫など…。



そんな日々が続くと、心身ともに削げられていくような辛さがありますよね。



まずは、

しっかり身体を動かしてゆっくり寝て下さい。


そして自分を抱きしめて「頑張ったね」と褒めてあげましょう。



そうして少しづつ前が向けるようになって、

「修復をする」と決めたあなたは一生懸命に頑張ると思います。



ですが、一向に変わらない状況や夫の態度に

最初は元々の頑張り屋さんパワーで耐えるものの

だんだんと疲弊し無力感を感じて、最後には「もうどうだって良いや…。」と諦めてしまう。



それは何故でしょう?

まずはゴールを明確にすることが大切です。



ゴールの設定についてはこちらをご参考下さい下矢印『◯◯の終わりっていつ?』突然の離婚宣言や無視。DVにモラハラ、不倫など…夫との関係修復に日々の全てを注ぎ込んでいる方は沢山いらっしゃると思います。毎日、朝から晩まで夫の事で頭がいっぱ…リンクameblo.jp





しかしその前に、そもそも
修復とはなんでしょう?



夫婦関係が悪くなり、辛い思いをしている方は

「修復する!」と決めると


元通りを目指します。




もう一度、あの頃のように愛される!

あの笑顔で私を見つめてもらう!

またあの時のような情熱のあるセックスをする!

昔みたいに笑い合いたい!



そう願う気持ちはとても分かります。




しかし、

元通りには絶対になりません。




本当の意味での再構築を目指すのでしたら

この事をしっかりと理解して覚悟を決めて下さい。



何故なら、以前の状態であったからこそ

夫婦の問題が起きたのです。


なので、以前の状態に戻ったのなら

また同じ問題が起きる状況が来ます。





そして、

辛いから以前のように戻りたいという気持ちは

欠乏感から来ています。



以前は夫からの愛を感じられたけれど、今は感じることが出来ない。



その状態は、強い欠乏感を生み出します。



あったものが無くなるというのは、

誰にとっても耐え難く辛いことです。


それは、

自分の手足をもがれたような苦痛だと思います。




しかし、欠乏感からの行動は

自分から目を背け、他のものでその不足感を埋めようとしている状態です。



そして、その欠乏感を埋めようと行動をしても

心から満たされることは決してありません。





ではどうするか?




まずは、

もうあの頃には戻れないことを

認めましょう。



自分を抱きしめてくれたあの夫には戻りません。

愛してると言ってくれた夫には、もう戻りません。

あの頃の夫の笑顔は、もう2度と見れません。



問題が起こる前と同じには

決して戻れないことを知り、腹を括るのです。




そして、

次の段階に行く覚悟を決めましょう。



次の段階とは?



それは、愛する覚悟です。




夫に愛を送り、

愛を返してもらっていた自分から決別し、

何があっても、どんな夫でも愛する覚悟をするのです。




夫からの愛で満たしていた自分を

自分の愛で満たす覚悟をするのです。





その覚悟はとても厳しく、抵抗があるでしょう。


ですが、恐れも憎しみも悲しみも…手放していくと

最後に残るのは愛しかないと気付けるはずです。




そうして、自分が自分の愛で満たされ

その愛が溢れ出した時…


全く新しい夫と出会い

全く新しい関係を築いていく事ができるでしょう。






今日も私から貴女へ

ハグといっぱいの愛を贈ります。  


大丈夫、だいじょうぶ。  


あなたは1人じゃないよ流れ星



下矢印お問い合わせはこちらよりお願い致します音符