お久しぶりです。Dr Dです。前回のブログの更新と丸々1ヶ月あきました。

この一ヶ月、大和では発熱や下痢の患者さんで、夕方の診療もいっぱいです。自分の体調管理も注意しながら、やってきましたが、20代のころに比べ体力が落ちているのを感じています。

 

さて、定例の離島診療に220日(木)から222日(土)にいきました。

大和ではコートが必要でしたが、喜界島に到着すると半袖で十分なほどの気候です。

 

到着して訪問診療を行い、かえってくると「院長が透視室に来てください」との伝言、

何事かと思いきや、閉塞性黄疸の方に院長がPTCD (経皮経肝胆管ドレナージ:お腹から針をさして胆汁を外に出す治療)を行っておりました。放射線科出身の院長がいることで、この僻地でできる医療も増えます。

 

またほとんどの僻地の徳洲会病院は、大都市の病院と同じ設備を持ち、たとえばここ喜界

では、外科・整形外科の手術はもちろんですが、耳鼻科・眼科の診察、消化器内科の検査をすべて行います。医師も都市部から応援で患者さんのニーズに応えています。またそれを管理するのが、院長をはじめとした総合診療医と研修医です。

 

 

しかしながら、どうしても病院が医師不足でまわらなくなることもあります。

実は3月のある週末に研修医2名が学会や研修終了式で喜界をどうしても留守にすることになり、院長一人で外来・病棟管理をやらないといけない予定になっていました。

何とかの法則ではないですが、悪いことはそういうことにおきます。仮に重症患者がこられ、人手が必要になったら(他の病院へヘリコプターで搬送等)どうしても一人では対応できません。

 

私は非常に迷いましたが、予定を再調節して喜界をサポートするように決めました。

その急激な変更に、合わせてくれたH先生に感謝、またサポートしてくれる外科のK先生の快い返事、「人手不足ならそっちを優先しなよ」の一言に感謝です。また大和の不在時の診療をカバーしてもらえる医師にも感謝です。

 

事実、大和も喜界もなかなか余裕はありませんが、「結い:たすけあい」の精神で何とか

「キバラン:がんばる」と、思っています。

 


2日目の訪問診療のときにケンムンがいるか、ガジュマルの木を見ていましたが、

いませんでした。


医局の壁にはケンムンがいました。ケンムンについてはまた必ずこのブログで説明します。