難解医療用語辞典 (27)■鬱血 【うっけつ】
病院の中で使っている言葉は、患者さんや家族にとってはとても分かりにくい専門用語があります。言葉そのものは簡単でも、日常生活で使う場合と意味が異なるものもあります。
医師が一生懸命説明しても、後になって「そのような説明は聞いていない」「聞いた内容と違う」などの問題が起きることがあります。あるいは、「何か分からないことがありますか?」と尋ねても、「はあ(何を言われたかが分からず、何を聞けばよいかもわからない)」といった場面もあります。
そのギャップを埋めるために、わかりやすい言葉できるだけ多くお伝えしたいと思います。
(27)■鬱血 【うっけつ】
何らかの原因で静脈の血流が悪くなり、体のある部分に血液がたまった状態を指す。静脈は、末端の毛細血管から血液を心臓へ還流する血管のこと。
鬱血の原因としては、静脈が圧迫されるか詰まるかして血液の流れが妨げられた場合や、心臓機能の低下などが考えられる。鬱血性心不全など重大な病気につながるケースもある。
ちなみに、「充血」はある部分の動脈を流れる血が通常より増えること。
何らかの原因で静脈の血流が悪くなり、体のある部分に血液がたまった状態を指す。静脈は、末端の毛細血管から血液を心臓へ還流する血管のこと。
鬱血の原因としては、静脈が圧迫されるか詰まるかして血液の流れが妨げられた場合や、心臓機能の低下などが考えられる。鬱血性心不全など重大な病気につながるケースもある。
ちなみに、「充血」はある部分の動脈を流れる血が通常より増えること。
(徳洲新聞より引用)