恋愛格闘漫画とか、魂削って描いてあるって言うのが…もの凄く分かる作品。
自分は、上・中・下巻と、ずっと泣き通しでした。(´;ω;`)
内容としましては、夫にDVをされ続け耐え切れなくなり、自分に惚れているビアンの女性に、夫を殺させた女性と、殺人を犯したビアンの女性の逃避行物語です。 重い内容ではありますが、読み終えると最高です!!
読んでいる間、心の鳩尾に常にボディーブロー食らいつつ、時々繰り出される右ストレートを顎にクリーンヒットを喰らうみたいに、読んでいて殺した側、殺させた側、その家族、恋人、親子など…すごい濃厚な人間ドラマが凄いです。
1つ1つの言葉のチョイスと間が本当に素晴らしい…自分はビアンでも、女でもないので、完全には分からないけど置き換えた共感はできる。
読みながら頭の中で…別に理解とか認めてほしいとか…求めているのは。そう言うのでは、ないんだよなぁ…。ただ、そこに当たり前として在りたいというか…。
ただの当たり前が欲しいのに、その当たり前が…時にはすっごい安値でたたき売りされているのに、自分が欲しいとなると億千万をつぎ込もうが手には絶対入らない…。
劣等感・僻み・妬み・優越感等々…いろいろな感情がごちゃ混ぜで、嵐の中にいるみたいな感じ!!
本当に、心が削られる、抉られる、叩き潰される。
まぁ、すごく考えさせられるけど凄く良い作品です。
個人的には、ものすごくおススメの作品なのでお気になりましたら是非是非!
地域連携室 ヒコ
