足のトラブル 外反母趾
~足元から健康に~
これから暖かくなる季節、女性の方はミュールやハイヒールを履く機会が増えますね。
でもその前に…あなたの親指ピンと伸びていますか?
症状 足の親指が小指の方に曲がってしまう状態。
女性に多く見られますが、子供や男性にもみられます。
足が痛むだけでなく、身体の他の部分にも悪い影響を与えます。
軽度:15~20度
重度:20度以上
身体の痛みも外反母趾の影響!?
外反母趾になると、足の一部分に無理なねじれや体重が集中するため、身体のバランスが崩れます。そのため、肩や腰などに過剰な負担が加わり、身体のあちこちに痛みが生じます。
原因
一般的には、かかとの高いハイヒールや先のとがった靴などで長時間、足指が圧迫されるためにおこると言われます。しかし、靴だけでなく、意外と無頓着な靴下やストッキングもその一因となります。
靴選びのポイント
ヒールの高さは3㎝~5㎝が理想的。ペッタンコの靴は逆に足や脚部が疲れます。
きつすぎず・ゆるすぎず、適度に密着し、圧迫感がないものを選びましょう。
指先より1㎝ほど、余裕をもって!
でも実は・・・靴だけが原因ではありません
本来人間は、舗装されていない自然のままの地面を裸足で歩くものでした。でこぼこで歩きにくい地面を歩いたり、踏んでケガをしないように足裏で障害物を察知したりしながら、足の機能を鍛えていました。
現代人は刺激が足りない?!
現代では、歩きやすい路面の上を靴や靴下などでカバーされた状態で活動しています。そのため、足がもっていた機能が徐々に衰えていき、その結果、足先が弱くなり、変形などの異常をもたらしています。
外反母趾を解決するためには、足裏を刺激し、本来の機能を取り戻すことが必要です。靴を変えれば一時的な症状の改善はみられますが、根本的な解決にはなりません。
足指を鍛える!グーパー運動
POINT 足指の筋肉や靭帯を刺激して足本来の機能を回復させます。
① 足の指を内側におってグー
② 指を思い切り開いてパー
③ 10~30回を1セットとして3セット行います。
足はわたしたちを支える大切な土台です。『たかが外反母趾』と思わず、痛みがひどい場合には一度、整形外科を受診しましょう。

