難解医療用語辞典 (21)■副作用 【ふくさよう】

病院の中で使っている言葉は、患者さんや家族にとってはとても分かりにくい専門用語があります。言葉そのものは簡単でも、日常生活で使う場合と意味が異なるものもあります。
医師が一生懸命説明しても、後になって「そのような説明は聞いていない」「聞いた内容と違う」などの問題が起きることがあります。あるいは、「何か分からないことがありますか?」と尋ねても、「はあ(何を言われたかが分からず、何を聞けばよいかもわからない)」といった場面もあります。
そのギャップを埋めるために、わかりやすい言葉できるだけ多くお伝えしたいと思います。

(21)■副作用 【ふくさよう】
病気の治療目的で処方された薬により有害な反応が出ることを、広く「副作用」と呼ぶ。どんな薬にも副作用はある。
たとえば、風邪薬を飲むと症状を抑えられる半面、眠くなることがある。この眠くなるのが副作用。副作用が怖いからといって、自己判断で処方されている薬の服用をやめたり、量を減らしてはいけない。薬を飲んで具合が悪くなったら、医師に相談すること。
ワクチンの予防接種で起こる、望んでいない反応のことは、「副反応」という。

(徳洲新聞より引用)