年に一度はカラダも点検!

検査値チェック~血液検査編~

 

健康診断や人間ドックを受けると結果として出てくるさまざまな数値。それぞれの項目の見方と意味を知っておきましょう!

 

血液検査、してますか?

健診やドックでは様々な検査を行いますが、血液検査もそのひとつです。

チクッとする痛みが苦手な方もいるでしょう。でも、採血されたその血、実に色々なあなたのカラダの情報を持っているんです!

 

血液検査からわかる事

・貧血

・肝臓の異常

・腎臓の異常

・脂質異常症(高脂血症)

・糖尿病

 

では、各検査項目の数値から一体どんなことがわかるのかを見ていきましょう。

 

血液学的検査

・赤血球数、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値・・・

 低いと、貧血の可能性が高い。胃潰瘍や腎臓病、女性なら子宮筋腫なども疑われる。

 

・白血球数・・・少ない場合は免疫力が低く感染症にかかりやすくなっている。

逆に多い場合は感染症を発症している可能性も。

 

・血小板・・・少ないと出血時に血が止まりにくい。

 

脂質代謝の検査

・総コレステロール、中性脂肪・・・

 高いと動脈硬化、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病などの疑い。

 

・HDL コレステロール・・・善玉コレステロール。高い場合は動脈硬化になりにくい。

 

・LDL コレステロール・・・高いと狭心症、心筋梗塞につながる動脈硬化の危険性。

 

糖代謝の検査

・血糖値、HbA1c・・・血液中のブドウ糖の状態がわかる。数値が高いと糖尿病の恐れがある。

 

肝機能の検査

GOTGPT・・・高いと、脂肪肝、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝がんが疑われる。

 

・γ-GTP・・・アルコール性肝障害の可能性。飲酒によって数値が上がる。

 

腎機能の検査

・尿素窒素・・・高血圧症、痛風ほか、腎機能障害の程度がわかる。

 

・尿酸・・・痛風、腎不全などの診断ができる。

 

検査の数値は、あくまでも「目安」です。正常値ではなかったからといって、病気とは限りません。ただし、異常を早期に発見し、早期に治療するために定期的な検査は、とても重要です。

 

年に一度は健康診断や人間ドックを受けましょう。