秋に急増!野性の動物トラブル

 

実りの秋、行楽の秋。

そんな中、野性動物と遭遇するなどのトラブルが急増します。

山と人里が隣接する地域が多い日本では、毎年秋になると、野性動物による農作物の被害や、ばったり遭遇するなどのトラブルが頻発します。

 

秋は紅葉狩りやトレッキングなどで山を訪れる人が増える季節でもあります。いざという時、知っておくと便利な野性動物の特性と対処法をご紹介します。

■サル

主な活動時間帯:日の出~日没まで。

性格:記憶力や応用力が高く賢い。普段は群れで生活している。

お菓子やスーパーの袋も狙うよ。勝てそうな相手にはつけ込むお調子者。子どもは狙われないよう注意!

 

遭遇したら、なるべく無視するのが基本

・エサをやらない

・近づかない

・目を合わさない

・からかわない

 

もし威嚇されたら・・・

縄張りに近づいたり、目を合わせると威嚇してきます。傘や棒などをもって毅然とした態度を示し、早めに立ち去りましょう。

 

■イノシシ

主な活動時間帯:夜。日没~日の出まで。

性格:サルと同じくらい頭がよい。普段は臆病で慎重。

運動能力は意外と高いよ!1mは軽くジャンプできて、20cmのすき間もくぐり抜けられる。

70kgの石も軽々押し上げるよ !

 

たてがみを逆立て、こんな威嚇音が聞こえたら要注意!

・シューシュー !

・カッカッカッ!

・クチャクチャ…

 

ばったり出会ってしまったら

ゆっくり後ずさりが基本。

普段は人に近寄りませんが、興奮しているときは非常に危険!急に逃げたりすると更に興奮させてしまうので、注意しましょう。

 

■クマ

主な活動時間帯:早朝・夕暮れ時に活発化。

性格:基本的には人に気がつけば自ら逃げる。そのため、クマと遭遇の恐れがある場合はラジオやクマよけの鈴をつけるとよい。

ばったり出会ってしまったら

ゆっくり後ずさりが基本。

背中を向けたり、急な動きで興奮させると本能的に襲ってきます。

また、母グマは非常に神経質なので、子グマを見つけても絶対に近寄ってはいけません。

 

◎畑などで気をつけること

・田畑の周囲は草を刈って見通しをよくする。

・シソ、ネギ、唐辛子など動物が嫌がる野菜を植える。

 

※これはNG

・畑に食べない野菜を放置する。

・収穫しない果実を木に残している。→動物達のえさ場になってしまいます!

◎目撃情報や相談は、お住まいの自治体へ

・野性動物に近所で遭遇した!

・畑を荒らされて困っている

野性動物の捕獲には特別な許可が必要です。まずお住まいの自治体に連絡し、適切な指示を仰ぎましょう!